先日、父子家庭のお父さんが恋愛にいれこんでしまい、子供の面倒をみずに亡くならせてしまった、と言う事件があった。
本当に痛ましい事件である。
そりゃ子供の面倒をみるより、恋愛している方が楽しい。
自分が1人で子供を育ててきたから、私はそう思う。
子供を親に預けて恋愛している人はたくさん居るだろう。
「ひとり親は恋愛などせずに子供を育てるのが当たり前」のように思う人が大勢いるが、一人で子供を育てているお父さんお母さんは特別偉いのである。
子供が成人してみて分かった。
一人で育てるのは夫婦で育てるよりずっと大変なのだ。
人は一人で淋しければ、どこかで寄り添いたいと思うものである。
その気持は否定できない。
そこで人に預けるとか、子供を連れて交際をするように考えられなかった、そこに歯止めがなかったことが問題なのだ。
最近、人は誰でも心にそういう弱さを抱えているのではないか。
何かのはずみで、それが表面に出ることがあるのではないか。
大なり小なりいけないことを考えたり、場合によってはしてしまうこともあるのではないか。
そんな風に考える。
少なくても私は心にそういう邪心がある。
「私はそんなことはありません。わき目もふらずに子供の事だけを考えています。」
そう言い切れてしまう方が、逆に不自然な気がする。
夫婦だってそうだ。
私ぐらいの年齢で本当に仲の良い夫婦は全体の3割ぐらいなのでは?と思う。
離婚はもとより、実は浮気してますとか、こんなはずじゃなかった、子供のためには我慢とか、そういうのがどれだけ多いか。こんな素晴らしい相手は後にも先にもこの人しかいないと互いに心から思い合っているのは、どこのおとぎ話だろうという感じがする。
本音をぼかしながら愚痴をかましながら、何となくバランスを取って帳尻合わせて、見た目装いながら暮らしている人の方が多いのではなかろうか。それで年を取ってみたら寄り添いあっていた、みたいな。
「うちに限ってそんなことはありません。」と思っている方が逆に不自然に見える。
その自覚のなさが不自然なのだ。
だからうまくいってなかったとしても失敗じゃない。
理想的な結婚生活ができている夫婦が特別素晴らしいだけ。
周りが見えないと「自分ばかりが不幸」のように思う。
でも周りだって、そんなにたいそうなことはない。
そういう振りをしている人もたくさんいる。
こんな人生は自分だけと思って、自暴自棄になるのはやめよう。
どうしようもないこともあるけれど、何もかも捨てて逃げるなんてやめて、どこかにセーフティネットがあるはずだ。
そう思えたら、何か解決できたかもしれない。
みんな、たいしたことはない。
本当に痛ましい事件である。
そりゃ子供の面倒をみるより、恋愛している方が楽しい。
自分が1人で子供を育ててきたから、私はそう思う。
子供を親に預けて恋愛している人はたくさん居るだろう。
「ひとり親は恋愛などせずに子供を育てるのが当たり前」のように思う人が大勢いるが、一人で子供を育てているお父さんお母さんは特別偉いのである。
子供が成人してみて分かった。
一人で育てるのは夫婦で育てるよりずっと大変なのだ。
人は一人で淋しければ、どこかで寄り添いたいと思うものである。
その気持は否定できない。
そこで人に預けるとか、子供を連れて交際をするように考えられなかった、そこに歯止めがなかったことが問題なのだ。
最近、人は誰でも心にそういう弱さを抱えているのではないか。
何かのはずみで、それが表面に出ることがあるのではないか。
大なり小なりいけないことを考えたり、場合によってはしてしまうこともあるのではないか。
そんな風に考える。
少なくても私は心にそういう邪心がある。
「私はそんなことはありません。わき目もふらずに子供の事だけを考えています。」
そう言い切れてしまう方が、逆に不自然な気がする。
夫婦だってそうだ。
私ぐらいの年齢で本当に仲の良い夫婦は全体の3割ぐらいなのでは?と思う。
離婚はもとより、実は浮気してますとか、こんなはずじゃなかった、子供のためには我慢とか、そういうのがどれだけ多いか。こんな素晴らしい相手は後にも先にもこの人しかいないと互いに心から思い合っているのは、どこのおとぎ話だろうという感じがする。
本音をぼかしながら愚痴をかましながら、何となくバランスを取って帳尻合わせて、見た目装いながら暮らしている人の方が多いのではなかろうか。それで年を取ってみたら寄り添いあっていた、みたいな。
「うちに限ってそんなことはありません。」と思っている方が逆に不自然に見える。
その自覚のなさが不自然なのだ。
だからうまくいってなかったとしても失敗じゃない。
理想的な結婚生活ができている夫婦が特別素晴らしいだけ。
周りが見えないと「自分ばかりが不幸」のように思う。
でも周りだって、そんなにたいそうなことはない。
そういう振りをしている人もたくさんいる。
こんな人生は自分だけと思って、自暴自棄になるのはやめよう。
どうしようもないこともあるけれど、何もかも捨てて逃げるなんてやめて、どこかにセーフティネットがあるはずだ。
そう思えたら、何か解決できたかもしれない。
みんな、たいしたことはない。
私も、周りはみんなちゃんと
旦那さんがいて、きちんと生活していて、
どうして自分の時は・・
と愚痴tぽい気分になることはたまにありますが、
みんな何かを抱えているのですね~。
一人でいる=不幸せとは限りませんね・
自由がきくのもいいのかもしれない・
そう思うと、セーフティネットは誰にでも用意されている、
そう悲観的になることはない・・と思えました。
sakeさん、凄いお言葉と考え方誠に有難うございます!!しばらくsakeさんの記事が拝見できないのが残念です。お元気でいらしてください!!
いわゆる悪い人も、善い人も、自分とそんなに変わらない、そういう認識で行こうと思います。
私もなかなか愚痴っぽく嫌味っぽいのですが、そんな自分をハグしてあげようと思います。このkaoさんの言葉気に入っているんですよ。^^
隣りの人と比べるから、自分が不幸だとか、あの人はどうだとか、そういう発想になってしまうのだと思います。私もまだまだ未熟だけど、未熟な自分を許しながら、周りの人にも穏やかに邁進(?)していこうかと思いました。
この1年はどこまで怒らずにいられるかやってみよう。
kaoさん、修行楽しみですね。^^
仲良くしたいと思うでしょう。
でも、実際にはそういうケースは、稀なのかなあ。
生きるに、達者な知恵、それはとことん追い詰めないということではなかろうか?
ニュースでみる、破廉恥はんざいしゃ、や生まれついての 病的犯罪傾向の人には司法が厳しい罰則を科してほしいと思うだけ。
夫婦となると、別でしょうと思ってしまうのは、ぼく固有の妄信か?興奮して短期に結論をしてそれがハッピーな結果を生むことがあろうか、いやないと思いますね。
何度も何度も うまくいくパートナーを探して苦労するのもご苦労なことだ。
もちろん幾つになっても、自分を高めてくれる片割れに出会うまで何回も恋をしたらよろしい。
ぼくの偏見では、戦後の貧しい時代に女は多く旦那の浮気に泣いたりしながらも、黙ってついて行って最後に幸せになったご夫婦を何人も知っている。
どうして豊かになった今日に 男も女も、間違いを乗り越えて、相手を認め合うことでやり直すという基本ができなくなったのだろうか?
芸能人ならお金を巡って、愛し合っているのに、他者から別れさせられるということもありそうに思うが。
ぼくの母親は、父親に黙ってついて行って、好きな人に尽くすのは当たり前のこと、と僕に言ったことがある。
今頃になって、しんみりと胸を打つ言葉である。
日本は豊かになって何かが壊れてしまったのかなあ。
夫婦の在り方が壊れてしまって長いように思うが、ぼくはやっぱり女性に厳しいのかなあ。
どうして最愛の人も愛せない、そんな女の人が増えてしまったのかなあ?
支離滅裂な投稿になりました、ごめん。
まさにその通りだと思います。私も自分が結婚してないので、よその方々を客観的に見ているのですが、最近とことん追い詰める人が多いような気がします。
一昔前は女性は一人でちゃんと稼ぐことができませんでした。だから我慢しなければならないことが多かったんですね。
その苦悩の中で、夫婦で生きる道を模索していたのだと思います。
今は夫婦だけではなく、いろんなこと(わかりやすく言うと、モンスターペアレンツなんてのもありますね)、で自分の権利を強く主張する人が増えてしまったのではないでしょうか。
私はこれだけしてるから、こうされて当然だ、みたいな。
そういう話し合いって、相手を追い詰めるだけで、解決しないんですよね。
自分が2度も離婚して情けない人間が言うのですが、でも経験者は語るで書かせてもらうと、「最愛の人」なんて探してもいないんですよ。
今、愛している人を「最愛」だと思わないと。
それができない人が、家庭を壊していくのだと思います。(少なくても自分の場合はそうでした。)
女性が社会に出て自立できるようになると、この傾向はさらに強まるのではと思えてなりません。
「それでもこの人との夫婦人生を続けるしかないんだ」そう思えたら、そう腹をくくれたら、そこから夫婦関係は変わるように思えます。
それができた夫婦が、年取ってからオシドリ夫婦になれるのではないのかな。
・・・なぁんと思うんですけどね。(^_^;)
一度は結婚しようと思うほど、愛した人ですから、お互いそのポジションを維持するような努力が必要に思うし、それができればうまくいくのではないでしょうか。
隣りと見比べて、「ああだったらよかった」「こうだったらよかった」と言っているうちは修行が足りません。
・・・と今は独身なので言いたいことを言う私です。
そうなんでしょうね。
むかし、西洋人を見ていて 別れると、前のパートナーはけろりと忘れたかのようにふるまうので、びっくりしたことがありました。
あなたも大変な目に合われたみたいですね。
あきらめずにどんどん恋をしたらいいと思います。
子供さんに縛られることは、おそらくないと思いますよ。
きっと子供さんを生んで、小さい頃はかわいかったでしょう?それだけで立派なものです。
サケハマチさんがどういう人かますます興味がわきます。まるで謎ですが・・・・
それでは失礼。
私は新しい人が現れても、前の人を思っているのは相手に対して失礼だと思うんですね。
私も西洋人さんと同じようにふるまうと思います。そういうシチュエーションになったことはないですが、今のパートナーに誠意を尽くしますね。だから前の方には他人のように振舞うでしょう。
それには前のパートナーさんにもその当時は誠意をつくしておくことが大切かもしれません。(こちらが誠意をつくして相手から言われた別れならばその後そうしても負い目が無い、別れる時は辛いですけどね)。
大変な目っていっても、結構自分がいい加減だったんです。
過去の自分を振り返ると反省する点が山積みで、言いたい事が言えるんです。
結婚するとどうしてああも相手を思いやる気持が、だらけてくるんでしょうね。過去の自分がいけなかった、次にそういう機会があったら、ちゃんと毎日相手に感謝して思いやりを持ちたいと思うのですが、やはり一緒に暮すとああなるのだろうか。
なんせ掃除が苦手な女なので、何回結婚してもだらけてくるかもしれません。^^;
結婚には向かないのかもしれませんね。ハハハ。
掃除が不得手ですか?
でも料理がお上手のようですね。
多くの男性は、料理がうまくってセックスがあっていれば
不満は特にないと思いますよ。
それに、サケさんは、頭がよさそうに思うし、
考えるということをいつもなさっているようだから、
向上心もある人みたいだし・・・
ケケさんの言うことはユニークでおおしろいですねえ。
何度でも、結婚したらいいじゃないですか。
お母さんは、お元気なんですか?
母親がきっとご相談に乗ってくれるのでは?
誰かがしていれば一緒にするのでしょうが、1人では腰が重くて動けません。
料理もちらほらするけど、同じものしか作らないし、そういうのは大したことないですよ。
母は10年以上前に亡くなっているんです。
その時の父は可哀想でしたね。
先日知り合いのお母さんが亡くなったのですが、そこもご主人が残ったので可哀想でした。
男の人は連れ合いに先立たれると小さく見えると言うか、心細いように見えますね。
女性が旦那さんを亡くすのも辛いのでしょうが、女性の方が乗り越える強さを持っているように思いました。