昨日、ある人から聞いた話。
お子さんを預けている保育園の先生で陽性が出たとのことで、濃厚接触者はPCR検査をすることになったそうなのだが・・・マスクをして接している場合には濃厚接触者にはならないという話を聞いた。
だからマスクをしている先生同士は「濃厚接触者」にはならず、マスクができない1歳児とかが濃厚接触者になってしまったという話である。
マスクの有無で濃厚接触者にならずに済むという話は、去年会社で掛かった人からも聞いていたのだが、「まさかうそでしょ」と思っていた。でもやっぱりそうらしい。マスクをしていれば15分以上話をしていても濃厚接触者にならないのだそうだ。2時間でも3時間でも大丈夫なのだろうか?そこまでは分からない。
秀クンに「こんなマスク1枚でそんなに防御できるものかしらねぇ?」と言うと、「そうしないとキリがないからそういうルールにしただけじゃないの?」と言う。
でも、ものの本とかに寄ると、マスクの繊維のスキマの大きさとウィルスの大きさは全然違ってて、ウィルスはマスクのスキマから軽く出入りできるなんて話もあるんだよな、そうすると、それって意味有るの?と思ったりもする。
そして今日も街角では人が皆マスクをしていた。
この1枚のキレ(紙)がそこまで効力を持つものだろうか、意味があるのだろうか、と改めてボンヤリ考えながら、でもこれが「濃厚接触者」にならずに済むツールなんだよなぁと思って信号を待った。
最近は「マスクの弊害」なども囁かれていて、半分うんざりしているのだけど、何かみんな真面目だよね。1人2人たまにしてない若い子がいるけれど、みんなしてるもの。
家に帰ると、kekeがお昼をチンしているところで、「それ(どこそこで)買ったパン、おいしいでしょ」と言うと、「話す前にうがいを先にして」と言われ、コップに水を入れると、kekeもうがいをしているので「外に出ないのになんでうがいしてるの?」と言うと、外出していた私に話しかけられたからだそうだ。
コロナが始まってから、一緒に食事をしたのは2~3回。(自宅も含む)毎日一言二言しか会話していないし、いつも部屋に居るのでほとんど接触もなし。
この場合でどちらかが陽性になった時は「濃厚接触」に当たるのだろうか。家の中ではマスクはしていないけれども。