きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

「船瀬俊介の書かずに死ねるか!」/船瀬俊介さん著

2021-07-03 | 読んだ本

今日は「船瀬俊介の書かずに死ねるか!」と言う本を読んでみた。副タイトルが「新聞・テレビが絶対に報じない日本の真相!」とあるので、てっきり政治家のスキャンダルやその手の本だと思って借りてみると、なんと!健康・医療本だった。

しかしキョーレツだったなぁ・・・(+_+)))
とにかく「キョーレツ」と言う一言につきる本だった。

この著者の船瀬さんは、薬品類を否定してて、化粧品はもとより、洗剤とかシャンプーとか(昔ながらのせっけんは良いそうだ)も良くないらしい。住宅も身体にいいのは木造らしい。
近藤誠先生の話も引用してあった。

近藤誠先生は、前に「医者に殺されない47の心得」という本を書いていて、私も前に読んでみた。がんとまでは言えないものも「ガン」と判断されるケースがあり、そう言う場合、抗がん剤で逆に身体をいじめてしまうという内容だったと思う。それから、医療業界の暗黙の利益?のようなものがあって、がん検診が勧められている、と言う内容の告発に近いものだったと思う。
この著者の船瀬さんは、同じように考えている方なのである。(ガンには「波動療法」?がお勧めなのだそうだ。)
そう言う自然療法も、医療業界やそれらを牛耳る世界の組織(例の・・・)に妨害されたそうだけど・・・ここまで来ると本当なのかどうか私にはよく分かりません。。。。


それはさておき、この本で近藤誠先生の「医者に殺されない47の心得」の本を思い出した。私はどちらかと言うと、あまり薬は体内に入れたくないな、と考える方だ。
もしも、一日でも長生きしたいと思うなら、しっかり検査をして手術とか薬品の西洋医療なのかなぁ?と言う気は相変わらずするけど、近藤誠さんの本「医者に殺されない47の心得」のがん検診や抗がん剤のデメリットも決して間違いではないと思う。その二つを一番左と一番右に配置して、自分はどこの中間点辺りを模索するかなぁ~・・と言ったところかなぁ・・と思う。

しかし、認知症の薬の副作用で(精神系の薬は副作用が起きるので)認知症が更にひどくなるかもしれないという内容は、ちょっとショックだった。見るに見かねて息子に連れて行かれた日には大人しく従おうと思うけれど、自分からはあまり心配しないようにしようと思う。

結論はやはり、今やりたいことを思う存分やって、悔いの無い人生を過ごす・・・これに尽きるように思う。
また、明日から楽しい時間を過ごさねばっ。