花・うらら♪

身近な花の写真を撮りながら 日々の事を気ままに・・・
おしゃべりしましょ♪

ラークスパ・チドリソウ

2008-06-18 | 
千鳥草 キンポウゲ科 ヨーロッパ原産


この花をデルフィニュームと思っていました。
UPするのに調べてみたら、以前はデルフィニュームと同じ分類だったのが今は違ったようです。

ラークスパとはデルフィニュームと千鳥草の総称だそうです。
たぶん花は良く似ていると思うのですが、違いはと言うとデルフィニュームは宿根草、千鳥草は一年草らしいです。

そう言われても見分けがつけられないですよね~。

葉の形が多少違うようです。

千鳥草のほうが葉が細く、羽毛状にフワフワした感じかな。


細くて長い茎に小さな花をたくさん付けて咲きます。
別名では飛燕草(ヒエンソウ)とも呼ばれます。

飛燕草は燕と書きますが、ラークスパのラークは「ひばり」の意味だそうで、和名では燕になってしまったのかしら~?


花色も多く青・紫・白・ピンクと八重咲きの花もあります。



もしかしたらこの花はデルフィニュームかしらと思います。

デルフィニュームはギリシャ語でドルフィンが語源の「イルカ」の意味です。
蕾の形がイルカに似ていることから付いたようです。


今日の花はローズガーデンで撮影したのと、通勤途中で撮影したものです。