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DYSON DC48 三度の修理

2021年03月11日 | 修理・工作・技術
二度のメーカー修理で使ってきたDYSON DC48。またもやタービンヘッドの不回転と手元スイッチが無反応。ヘッド部だけを切り離してタービンヘッドの二極コネクターをテスターであたると反応は正常。セーフティー機構も反応していた。次に本体からホースを外して本体側3端子をあたる。どうやら電力が供給されていない模様。本体の底面パネルを開けてメイン基板のコネクターからホース差し込み口の端子導通をみる。前回と同じく「WHITE」線が断線していた。妻は次機種パナソニックへの買い替えを考えていてDYSON破壊許可がおりる。前回修理では嵌め殺し部で分解を諦めていた本体ホース回転部。コネクター周辺カラーを最小限切開しつつコネクターを露出。白色リード線の破断が確認できた。半田ゴテで断線を修復し収縮チューブで保護。コネクター回転部を組み戻す。果たしてタービンの回転は復活。手元スイッチも反応が戻る。因みにカスターマーに確認したところでは9,720円限定修理サービスは終了とのこと。どのような修理でも最低価格は22,000円必要になるらしい。対策品が出ているでもなく修理しても数年後には同じトラブルの再発は必至なのだ。

追記:ホース差し込み部の回転が断線の原因であることは明白。無理な配線取り回しによる屈曲耐久不足が断線を生む。そこで回転部にタッピングビス2本を打ち込み回転を固定してしまう。ホースの取り回しは少し面倒ではあるが何度も断線することは回避できたと思う。

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透明ビンの分解


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