Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

シートピア

2011年07月26日 | Weblog
「歩号Ⅰ世」


学研ジュニアチャンピオンコース「もしもの世界」でも紹介されていた。窓を覗き込んで川島芳子の愛人マネキンにびっくり仰天。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青函連絡船 羊蹄丸

2011年07月26日 | Weblog
昭和30年の青森駅


東京ビッグサイトの帰り閉館時間迫る「船の科学館」に飛び込む。今年9月いっぱいで展示公開が休止となるのだ。この科学館は昭和の雰囲気を色濃く残す展示スタイルでたいそう気に入っていた。なかでも青函連絡船の羊蹄丸内部はラーメン博物館よろしく昭和30年冬の青森駅が再現されており素敵な空間を演出していた。船内には出入り自由の映画館もあり青函連絡船に関連した映画が一日中かけられている。観客はいつも数えるほど。科学館の中は懐かしくも心地よい昭和の時間が流れているのだ。この雰囲気はかつての大阪市立電気科学館、京都伏見の青少年科学センターそして大阪弁天町の交通科学館と同じもの。バブル期を境に訳のわからぬプランナーによって多くの展示館、科学館が、下世話で低俗幼稚な展示スタイルへと改悪され破壊されるなかにあって、今では数えるほどとなった貴重な存在のひとつであったのだ。しかしそれも9月で見納め。船を模った本館はリニューアルするらしいが、青函連絡船はスクラップとの噂も。維持管理費を考えると相当な負担であることは容易に想像できる。しかし折りしも機械遺産に認定された連絡船、できればこのまま保存を続けて欲しいと願う。大宮の交通博物館に移設なんて駄目かしら。皆さんもこの夏休み昭和最後の船の科学館を是非ご見学ください。今なら特別料金200円で見学できます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする