コロナ騒ぎでマスクが品薄になっていた2020年4月。あまり期待せず大陸の通販サイトでマスクを注文していた。それから約40日をかけてようやく商品が届く。販売業者は受注後すぐに発送対応してくれたが空港でひと月ほど足止め。尤もこの通販サイトは配達まで60日の猶予がうたわれている。毎回のことだが品質とスピードを求めてはいけない。
特別定額給付金のオンライン手続きを済ませた。横浜市は5月12日から受付を開始。外部ポータルサイトに移動しての情報登録をしなければならない。はじめはスマホ(iOS)で入力してみた。「マイナポータル」なるアプリのDLなど準備すべきことも多い(これはPCでも同じ手間)。個人情報や銀行口座情報を入力し取引を証明する画像ファイル等のアップロードまで求められる。面倒なのでインターネットバンキングの画像キャプをアップした。しかし画像のアップロードが何度もリトライになり、正しいファイルなのにファイル形式エラーなど何度も手古摺る。極めつけはマイナンバーの認証。スマホをカードに翳しての認証に何度も失敗し初期入力画面に戻される。「マイナポータル」アプリを単独使用時はスマホでのカード読み取りはすんなりクリアーするのにだ。あまりのヘッポコさに辟易し入力をPCに切り替えた。ブラウザーはIEを指定される。PCでのオンライン申請のクライマックスはカードリーダーによるマイナンバーカードの読み取り認証。手元には秋葉のジャンク棚でサルベージしたWin10サポート外のシャープ製カードリーダー(RW-5100)。ドライバーはWin8.1用のものを強引に転用しセットアップだけは終えていた。元々は青色申告用に興味本位で買っていたものだ。果たしてまともに使えるかは不明であったが何度かリトライの後に無事に最終関門を通過。申請受付完了までこぎ着けた。しかし申請用外部サイトの設計と処理が3流の出来。処理も遅く強い忍耐を強いられる。オンライン申請はあまりお勧めできない。書類による申請も郵送されるようなのでそちらを待つのが良いのかもしれない。あーやれやれ。
土日を避けて10日振りに買い出しに出かける。大型スーパーは営業しているが食料品売り場以外は人もまばら。ゲームコーナーのソユー様店舗も臨時休業中。画像右の「わくわくハンバーガー」はタイトー春の新製品。はやくこの騒ぎが治まることを願うばかり。
註:「わくわくハンバーガー」はタイトー社内企画、製作の純内作のタイトルとなります。
註:「わくわくハンバーガー」はタイトー社内企画、製作の純内作のタイトルとなります。
世間より一日早く木曜が仕事納め、今日金曜から休みとなった。朝から日差しもあり風は強いが暖かだったので恒例のベランダ掃除をする。角2面のベランダをブラシで洗い流し落ち葉を集め10枚の窓ガラスと網戸を洗う。植木鉢を移動して排水溝も綺麗に掃除する。単純な作業ではあるがそれでも3時間以上を費やす。せっかく綺麗にしても次から次に落ち葉が風で舞い込んでくる。仕上げにエアコンの室外機3基とガス給湯器を掃除して作業完了。残るは部屋の片づけだけどそれはまあ気が向けばといったところ。
妻の誕生日祝に何がいいかを模索していて「みなとみらいスマートフェスティバル」を見つける。どうせなら花火を近くで楽しめればと屋形船を6月に予約。聞くと料金は通常の1.5倍とのこと、直ぐに予約を済ませる。その時点でも既に港近隣のホテル展望レストランなどは埋まっていた。このイベントのことは妻に内緒にしておく。そんな折、この夏は浴衣をつくりたいと妻が反物を買っていた。カメレオン柄の気に入ったものを見つけていたらしい。早速仕立てに出してついでに帯や下駄も新調。当日、心配していた天候は崩れることなく暑いながらも風も吹いて心地よい夕暮れを迎える。桜木町ワシントンホテル裏の大岡川から屋形船に乗り込む。先ずはワールドポーターズを望む汽車道横のみなとみらい運河で停泊し日暮れまで食事。花火打ち上げ時刻には船は臨港パークへと移動。2万発の海上花火を楽しむ。大輪の花火が開くたびに風圧を顔に感じる距離感。まわりには他の屋形船や釣り船、クルーザーも停泊し海上警察も警備にあたる。大迫力の花火のあとは大桟橋から赤レンガ経由のナイトクルーズのおまけ。なんとか満足してもらえほっと一安心。毎年の誕生日イベントはなかなか満足してもらえずいつもキビシイ評価を受けている。業務用ゲームの企画をしているほうがはるかに楽なのだ。
玄関を掃き掃除しようと箒を取り出したらクワガタが転がり出た。ノコギリクワガタのオスだ。突然起こされて暫くは固まっていた。死にかけて弱っているのかと手に取ると元気よく登りだした。元気で良かった。はちみつをご馳走し満腹になればおひきとり願うとする。そういえばひと月ほど前にはノコギリクワガタのメスも迷い込んできた。数年前には廊下でカブトムシと遭遇。どんな家だ。幸いなことにゴキブリはほとんど出てこない。先日、軍曹(アシダカグモ)を部屋で見かけたけれど数日後に腹を空かしてヘロヘロになっていた。仕方なく外に出してお役御免とした。
もう10年前か
もう10年前か
長らくアリスのチェシャ猫とマザーグースの歌にある"PUSSY CAT"を混同していた。そもそもマザーグースの世界観をアニメーションにしたのがディズニー作品と思い込んでいたことが混同の原因。現に1957年にディズニーは「マザーグースの歌」という短編映画を製作しアカデミー賞にもノミネートされていた。子供の頃はディズニーもワーナー・ブラザーズもわからず単に「カートゥーン」というカテゴリーとして作品を理解していた。そのなかでもディズニー映画は勧善懲悪のハッピーエンドで様式化された説教臭い退屈な映画程度の認識だった。そしてマザーグースの歌との出会いはNHKラジオ第二放送の「基礎英語」だった。小島義郎先生、マーシャ・クラッカワーさんジャン・マケーレブさんが講師。親が勉強の為にと買い与えてくれた高価な基礎英語のカセットテープ教材は封も切らずに放置。東通工のLLラジカセSTUDIO CF-1775は2チャンネルミキシングと再生速度可変機能を駆使してマッドテープのダビングに活用するという誠に親不孝な中学生だった。そんななか基礎英語の金曜日だけはキャロライン洋子が歌う「マザーグースの歌」が流れエアチェックしていた。キャロライン洋子が子供の頃に唄っていたライブラリー曲は、歌詞も平易で発音も明朗ゆえ英語の勉強の一助になったことは間違いない。我々世代にとってのキャロライン洋子は「ゲバゲバ90分」であり「長くつ下のピッピ」なのだ。因みに現在の彼女はヒューレット・パッカード社でAIの研究をされているらしい。
今日は人間ドッグの健診を受ける。待合室での話。後から来たご老人が受付の職員に横柄な態度をとっていた。曰く12時から別の用事があるので早く診察してくれとのこと。職員は老人に皆さん平等に待たれているので理解してほしい。12時までに終わる確約はできないと説明。それでも引き下がらず不条理な我儘を言って絡んでいた。職員は仕方なく健診を2日間に分けて行うか、日程変更をするかを提案。老人は単に診察の優先順位を高めて優遇せよと我を通したかっただけのよう。予想外の提案に戸惑い、強く12時で終わらせることを主張した手前引き下がれなくなった模様。口を尖らせて日程変更の用紙に記入させられていた。現役時代は社会的な地位から優遇されていたかも知れないがもう通用しなくなったことを自覚せねばいけないのだ。それが嫌なら金で解決することですな。高額な料金を支払えば待ち時間なく神様扱いで健診を受けられる施設はごまんとあるのだから。
五万節
知人からの手紙やオークションの郵便物の切手が捨てられない。それが記念切手であれば尚のこと。自分の子供の頃は小学生の男子の嗜みとして切手収集は必ず通る洗礼だった。記念切手の発売日は朝から郵便局に並んだりもした。切手帳は同級生の誰しもが持っていて友達との交換会なども盛んだった。信じられないかも知れないが当時は雑誌の懸賞やガムのオマケが海外の切手なんてことも珍しくなかった。そして本屋や雑貨屋の店頭にはパンパンに袋詰めされた使用済み国内・海外切手が300円や500円で売られていた。気の利いた商品だと「昆虫」や「建物」などジャンル別に整理されたものまであった。内職仕事なのか封書から乱暴に切り出された切手は袋の中身全てを見ることはできない。表面に見える切手を頼りに慎重にどのアソートがいいかを選ぶ楽しみもあった。今ではとっくに切手熱は醒めてしまったけれどとり置いた切手をファスナー付きの袋に溜め込んでいる。この袋を見ると子供の頃のドキドキ感がよみがえる。因みに切手お得袋や交換会で不人気の“ババ”扱いなのはいつも決まってブータン共和国の切手だった。
シャレード
シャレード
今年2月のJAEPO出展に始まり、秋田から福岡までの全国販促ロケ行脚。そしていよいよ量産出荷を開始。先週末から市場で稼働が始まっております。どうか御贔屓に!
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