小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

父ちゃんは安全運転だよ

2015年01月15日 01時37分21秒 | 日記
2012年6月2日(土)(4歳2か月)


 今日は春奈が通う保育所の参観日。

 保育所に行くのはこれが4度目だ。

 1回目は入所式。
 2回目は園内(所内と言うべきか?)でのお花見。

 春奈の通う保育所は堺市の中でもかなり古くからあるので
園内の桜もすごく立派。

 3回目も今回のように参観日を兼ねた保育園の見学会だった。

 ここの保育園はこのように、保護者や祖父母が園内に立ち
入る機会をたくさん設けている。

 昔、この周辺の人たちのほとんどが農家だった時代、子供を
預かってくれる保育所はすごくありがたい存在で、地域の人たち
の協力もハンパなかったらしい。それで保育所の側でも保護者や
祖父母に子供たちの様子を見てもらえるように、いろいろ見学の
イベントを設定したのだそうだ。

 さすがに今では農業に従事する人も珍しくなってしまったけど、
見学の機会は残してくれている。

 地域と保育所のつながりが今も残っていることはいいことだと
すごく思う。

 この周辺でも、新しい保育所などは、保護者と言えど普段は立ち
入らせてもらえないことがあるのだから。

 たしかに安全面などを考えたら立ち入りの制限は必要なのかも
しれないけど、この保育所では昔ながらの信頼関係が今も続いて
いる。


 さて、今日は参観日ということで僕が春奈を自転車に乗せて保育園
まで行った。

 春奈が、

 「おとうさん、ゆっくりやな」

と、言う。

 「安全に走らないとね」

 横転したら春奈もケガしてしまうから当然やろう、と言おうとしたら、
春奈が、

 「おかあさん、もっととばすで」

 これには苦笑させられた。

 それはまあ、いつも朝は時間がタイトやからやろ?

 春奈の登園時間はゆっくりとした時間帯なのだけど、春奈がなかなか
起きてこないからなあ。

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