小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

3つだと、似ている、って思えるね

2012年03月28日 23時46分22秒 | 日記
2008年9月25日(木)(0歳5か月)


 今まで春奈の喋っていることは、

 「あ~わ~わ~」

という感じだったのが、

 「あべべべべ」

と、早口で何やら言い始めた。


2008年9月26日(金)(0歳5か月)


 みんたの赤ちゃんの頃の写真を見たら、春奈そっくり
なのでビックリした。

 前から春奈は僕の赤ん坊の頃にそっくりだと自分でも
思っていたし、実家のおかんも同じことを言っていた。

 だけど、春奈は赤ん坊の時のみんたにもそっくりだっ
たのだ。

 だけど赤ん坊の時の僕とみんたはそっくりだったの
か、と言うと、これが似ていない。

 なのに、春奈は両方によく似ている。不思議だ。


 言葉でも同じことが言えるかもしれない。

 2言語だと、似ていないと思うけど、3言語になると、
似てるかも、と思えてくる、みたいな。

 韓国語と台湾語は似ていない、と思えるけど、ここに
日本語を持ってくると、韓国語と日本語は似てるし、台
湾語と日本語は似てる、と思う。

 もっとも、日本語と台湾語が似てる、といっても、そ
れは音読みの場合だけども。

 日本語で会社は「カイシャ」だけど、韓国語では、
「フェーサ」になる。
 似ているようで似ていない。
 台湾語で会社は「コンシー(公司)」なのだけど、
「会社」と書けば「ホエシャ」になる。
 
 「カイシャ」→「ホエシャ」→「フェーサ」。

 2言語だと似ていないと思える言葉も3言語だと似ている
かもと思えてくる。


 ところで、台湾語で「~かも」だとか「もしかして」
という時は「カム」と言う。

 「カム」と日本語の「かも」、似ているけど、まあ、
きっと偶然だろうね。

 まさか語源が同じってことはないよなあ?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿