小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

ワールドフェスティバル

2012年02月25日 23時29分23秒 | 日記
2008年6月8日(日)(0歳2か月)


 和泉市のワールドフェスティバルに、家族と、タイからのゲストとのみんな
で行った。

 このイベントは、毎年和泉市で行われるお祭りで、和泉市に住む外国籍の
人たちが、お国のダンスを披露したり、お国の料理を売るブースを出したり、
あと、日本の、国際交流などを行う民間団体がブースを出している。

 毎年、僕ら家族の所属ファミリーのフェロウ、モモちゃん(もちろんヒッポ
ネーム)が、ファミリーのみんなと共同でヒッポのブースを出している。



 会場で、南米の女の人が春奈を見て、

 「男の子?女の子?」

と、日本語で僕に尋ねてきた。

 とっさに僕は、スペイン語で、

 「イハ(娘)」

と、答えた。

 前に、やっぱりスペイン語の国メキシコにホームステイに行った時、バスで
一緒になった赤ちゃん連れの家族に、

 「ニーニョ?ニーニャ?(男の子?女の子?)」

と、質問をしたことがあった。

 その時は、イホ、イハという言葉が出てこずに、ニーニョ、ニーニャが出て
きたのだけど、今回は、ニーニャよりもイハが先に出てきた。なんか不思議な
感覚だ。

 これは、きっと、1人でいて質問をしたのと、娘をつれた父親として質問さ
れた、という状況の違いによるものだろう。

 状況によって出てくる音も違うものなんだね。


 ↓ワールドフェスティバルの会場です



 ↓バンブーダンス。この写真の女の子はタイから来た留学生です



 ちなみに、ヒッポのブースでは、多言語にちなんで(?)、世界のビールを売りました。
 暑いから、売れる売れる。もっとも商売でやってるわけじゃないので、ほとんど仕入れ値
で売りましたけどね。だから、儲けはほとんどナシ!

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