小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

そんなこと言っちゃダメだよ

2012年04月09日 23時23分01秒 | 日記
2008年10月27日(月)(0歳6か月)


 前々から、ゆうきは「犬を飼いたい」と言っていた。

 だけど、犬を飼うとなると、旅行の時に不便だし、何より
毎日の世話の問題がある。

 動物の世話をさせることは子供にも良い体験になるとは言う
けど、それはあくまでも世話を続けていけば、の話だ。

 結局は僕やみんたが犬の世話をすることになってしまう可能
性大だから、ぼくとみんたは犬を飼うことに反対している。

 ただ、春奈が産まれてからは、ゆうきもあまり犬を飼いたい
とは言わなくなった。

 「犬は飼いたいけど、春奈がいるから、まあいいか」

 などと言っている。ゆうきにとって春奈はペット代わりの
ようだ。

 そのゆうきが、今日、

 「春奈は太ったマルチーズ。春チーズだ」

と、言いだした。りえもウケて、2人して春奈のことを

 「春チーズ、春チーズ」

と、呼んで笑っている。

 そう呼ばれて、春奈は悲しそうな顔をしている。

 いじめを受けていることがわかっているのだろうか???

 赤ん坊は自分に向けられた笑いは自分への好意や称賛と受け
取るものだ、と思っていたけど、どうやらそういうことでもな
さそうだ。

 馬鹿にしている笑いだということも区別できるみたいだ。

 末っ子よ、負けるな!!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿