2013年10月23日(水)
「今日、整骨院にオオタさんいてた」
春奈が言う。
整骨院と言っても春奈が通っているわけではない。
通っているのはみんたの方である。春奈は一緒について
行くだけ。
けど、誰?オオタさんって?どういう知り合い?
「オオタさんって誰やねん?」
と、訊くと、横からみんたが、
「整骨院で時々会う人」
と、教えてくれた。続いて春奈が、
「春奈の友だちやねん」
その人って大人やんな?子供じゃないよね?
それ、ただの通院患者さんじゃねーか?と、思ったけど
春奈はすべて友だちと思っている。
人見知りな子もいるけど、そうじゃない幼児ならみんな
そうだ。知り合いだとかアカの他人だといった区別を
つけない。
これが赤ん坊や幼児の言葉の成長が早い理由のひとつだ。
前から、言葉の聞こえてくる環境があればその言葉が
話せるようになる、と言ってきたけど、でも、ただ聞こえて
来るだけではダメなんである。
分かりやすい例を挙げるなら、赤ん坊や幼児のそばで
英会話のCDを流し続ければ英語が話せるようになるのか、と
言えばならないのと同じだ。
みんたが教えてくれたけど、春奈が1~2歳の頃、整骨院で、
たとえば花子さんというおばあちゃんの患者さんが帰る時に、
「春奈ちゃんバイバイ」
と、手を振ってくれると、春奈も、
「花子ちゃんバイバイ」
と、返していたそうだ。
ホンマ年齢関係なく知っている人はみんな友達という感覚
やってんなあ。
「今日、整骨院にオオタさんいてた」
春奈が言う。
整骨院と言っても春奈が通っているわけではない。
通っているのはみんたの方である。春奈は一緒について
行くだけ。
けど、誰?オオタさんって?どういう知り合い?
「オオタさんって誰やねん?」
と、訊くと、横からみんたが、
「整骨院で時々会う人」
と、教えてくれた。続いて春奈が、
「春奈の友だちやねん」
その人って大人やんな?子供じゃないよね?
それ、ただの通院患者さんじゃねーか?と、思ったけど
春奈はすべて友だちと思っている。
人見知りな子もいるけど、そうじゃない幼児ならみんな
そうだ。知り合いだとかアカの他人だといった区別を
つけない。
これが赤ん坊や幼児の言葉の成長が早い理由のひとつだ。
前から、言葉の聞こえてくる環境があればその言葉が
話せるようになる、と言ってきたけど、でも、ただ聞こえて
来るだけではダメなんである。
分かりやすい例を挙げるなら、赤ん坊や幼児のそばで
英会話のCDを流し続ければ英語が話せるようになるのか、と
言えばならないのと同じだ。
みんたが教えてくれたけど、春奈が1~2歳の頃、整骨院で、
たとえば花子さんというおばあちゃんの患者さんが帰る時に、
「春奈ちゃんバイバイ」
と、手を振ってくれると、春奈も、
「花子ちゃんバイバイ」
と、返していたそうだ。
ホンマ年齢関係なく知っている人はみんな友達という感覚
やってんなあ。
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