2012年10月25日(木)(4歳6か月)
春奈が同様の『ドングリコロコロ』を歌っている。
ただ、歌詞はツッコミどころ満載の間違いっぷり
である。
「どんぐりころころどんぐりこ
おおおけにはまってさあ大変
小僧が出てきてこんにちは
ぼっちゃんいっしょに遊びましょ
「どんぐりこ」じゃなくて「ドンブリコ」だよ。
でも、「どんぐりこ」と間違えるのは理解できるな。
音がドングリの方に引っ張られちゃうんだね。
それと「おおおけ」じゃなくて「お池」な。「おおおけ」って
何?「大桶」のこと?
これは「池」という言葉を春奈も知っているけど、
「お池」は知らない、というパターンだろう。
ゆうきとりえのふたりは、小学1年生の頃、「ダイシキュウ
(大至急)」という言葉は知っていたけど「シキュウ(至急)」と
いう言葉は知らなかった。
これと同じだろう。
それにしても。
「どじょう」が「小僧」になっているのは驚いた。
今日の4歳児がどじょうを知らないのはわからないでも
ないけど、「小僧」は知っているのかよ。
幼児の歌う歌の歌詞が間違っているのは、歌詞に登場
する言葉を知らないことが原因で、知っている似た言葉に
変換されてしまうからだ。(単純に耳に聞こえた音のとおりに
歌っている場合もまた多いけども)
反対に言い間違えて歌っている言葉は知っている、という
ことで、それはそれで興味深い。
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