海のさち

いつかは自分が焼いたお皿に、自分で釣った魚料理を盛り付けたいと夢みながら、趣味を増やすさちのブログ

2008/02/07 チャンピオン杯

2008年02月09日 00時19分59秒 | 釣り
木曜日はチャンピオン杯に出場してきました。
2月は釣りに行ける日がないし、思い切って平日休みをとり、3回の予選会の最後に出場してみました。
朝、ベンヤさんに着いて朝ごはんを済ませていると、爆釣団の方もぱらぱら見えます。
大きな大会でも知った方がいらっしゃると緊張がほぐれる。
私が引いたのはF-2で6番筏の2番目の場所。
6番といえば大筏。
あまり浮き釣りをしない私は角を取りたい。
しかし2番は1辺3人の真ん中になりそうだ。
5時から受付と場所決めがあり、その後大会説明。
定刻通り6時半から出船で、決められた場所に座り準備を始めました。
6番筏の船着場側、やはり中央の場所でした。

緊張しながら準備し、さぁ~釣り開始。
寒いので鯛仕掛けからはじめました。
ダンゴを底におとすとすぐに当たった・・・でも外れた・・・。
魚との呼吸が合わなくて、2回も外れてしまった。
やはり食いが渋い。
『待つ』っと自分に言い聞かせてやっと鯛2匹が釣れました。
トイレ前のあたりが少なくなってきたところで、1回目の放流。
中物用の竿で、青物・鯛両方が狙えるようにしてみたけど、ハリスが太くなるとあたりさえもなくなる。
またすぐに鯛用の竿に戻すと、前あたりがあってかかったようです。
シマアジかなって思ったけど、どんどん糸を出していく。
遅い青物コールをかけて、鯛仕掛けで青物と格闘。
取り込み時間5分と決められているので、かなり焦りました。
ワラサを1匹追加したところで、対面へ場所移動。

休憩時間には魚も浮いてきて青物集団に混じり石鯛がかなりの数で泳いでいます。
後半は青物狙いかな・・?

さぁ後半戦。
浮いていた魚が気になるので青物狙い。
鼻先に餌を落としてもプイッと避けていく。
イワシの切り身、でっかいダンゴ、イカなど試したけど食いついてくる気配は無し。
ヒラメが浮いてきてこちらも気になる。
7番筏よりでシマアジや青のあたりが出始めた。
中央にいた私のところではちょっと届かないところ。
羨ましく思いながら、イワシ丸ごとつけて底から誘ってみた。
何かが飛びついたような感触!少し送り込んで大きく合わせて、青物コール。
さっきのワラサよりはちょっと大きいかな・・、ん?どんどん糸を出していくし底が切れない。。。
今回は活きアジを準備しなかったので、中物用の竿を青用にしておいた。
大物がかかるとちょっと不安な竿。
審判員の牧野さんから1分20秒っと声がかかった。
残り1分20秒だと思ったら、経過の時間だったようで5分って結構長い。
2分くらいで底を切って、竿が折れないかと心配しながらかなり強引に巻き上げた。
何分くらいであげられたのかわからなかったけど、息は切れるし腕はガクガク。
家で量ったら11キロの大ブリでした
いつもならコーヒーでも飲んで休憩タイムなのですが、今日は大会。
すぐに小物竿を準備して、今度は鯛狙い。
底を探ってもあたりがないので、かなり浅目を狙うことにしてみた。
これが予想的中。
今日の黄色甘エビの配合がよかったのか、すぐにあたりがあって鯛・鯛・鯛・・・。
同じ餌・同じ棚で入れ食い状態になり、一気に7匹の鯛を追加出来ました。

そして表彰式とベンヤさん・主催者牧野さんのご挨拶。
  
爆釣団の方が上位入賞。
爆発寸前の釣りで20匹以上も釣られたとか・・すごい!
私もがんばって大ブリ1、ワラサ1、大鯛1、鯛8の結果となりました。
(たくさん釣れたときに限って、カメラのバッテリー切れ (T_T))
ベンヤさんの大将にも「本番に弱いのにたくさん釣れたなぁ」っと言っていただいた。
レディース賞をいただき、うれしい結果となりました。
主催者のみなさん・スタッフのみなさんありがとうございました。
大きな大会だからもっと黙々と釣るのかなっと思っていたけど、釣り歩き会でご一緒した
滋賀のKさんもいらっしゃって釣り開始から楽しく釣りが出来ました。
そしてスタッフで来られていた磯・船釣りの女性アングラーKさんともご挨拶が出来た。
男性中心の釣り業界で女性アングラーで活躍されていて、レディース釣り大会とかもされているそうです。
忘れられない内にお邪魔させていただこうと思っています。

余談ですが、Kのつく方が多いですね。


2月は釣りに行く日がないっと思っていたけど、sasapuuさんにご一緒いただいて参加出来ました。
山越えでお迎えいただきましてありがとうございました。
あっという間の道中、ブレーキ役でまたご一緒してくださいね。