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■2007年 ドイツ/イギリス 97分
■原題「EARTH」
■2008.1.14 TOHOシネマズ緑井
■監督 アラステア・フォザーギル
■語り 渡辺謙
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・エサを求めるホッキョクグマ
・水を求めるアフリカ象
・エサを求めて旅するザトウクジラ
・印象的な求愛行動をするカタカケフクチョウ etc
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このチラシをよく見ると、地球は生き物でできている。まさしくそうなんだと思う。人間だけの地球ではないことは明白。さまざまな生き物が生活している。我々人間もその中の1種類の生き物に過ぎないんだけど、その1種類の生き物が、すべての生き物の未来を壊そうとしている。この地球で一生懸命に生きている生き物たちの姿こそ、美しい地球そのものなんだ。
自然というと生き物だけではなく、大地の素晴らしい姿もあるだろうし、美しい空の姿から恐ろしい気象現象もある。そんな、なかなか見ることができない映像を期待していた。自然世界遺産に登録されているようなもので、どこから撮影したのかどのように撮影したのかわからないようなアングルの映像を期待していたのだ。一部あったけど、あまり感動しなかった。予告編の川から滝の上空に飛び出す場面が頭に強く残っていたために、似たような場面を期待してしまった。内容は良かったけど、予想とちがうという思いは、感動を薄れさせてしまう。初めての映画館でのドキュメンタリー鑑賞。テレビでは味わえない大画面だからこそ生まれる壮大さに乾杯。
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