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■2006年 日本 116分
■2007.12.26 wowow
■監督 高橋伸之
■出演
三浦春馬(佐々木大洋) 加藤ローサ(ジュリア)
木村了(小林誠人) 濱田岳(田口浩輔)
三船力也(ニック) 西宮佑騎(サーファー)
高樹沙耶(貴子) とよた真帆(ジュリアの母)
坂口憲二(マーク) 竹中直人(デューク川原)
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「僕らは出会ってしまった。一生を変える一夏に--」
高校一年生の夏休み。大洋と誠人と浩輔は、湘南の海にいた。サーファーのかっこよさに目を奪われた。浩輔の別荘で寝泊まりするはずが、鍵をなくして砂浜で一夜を明かす。朝、パンツをはぎ取られたおじさんを連れて帰ったところが、サーファーショップ。彼らはそこでバイトをしながら、サーフィンを教えてもらうことになる。大洋は、ローラーボードの修理にきたジュリアに一目惚れ。おじさんのパンツをとった3人の金髪サーファーは、彼らを目の敵にする。そして、台風がやってきた海の荒れた日、金髪ニックと大洋のサーファー対決が・・・
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実際にサーファーをしている映像と登場人物たちとの差が激しすぎる。それらが別物だとすぐにわかってしまう。彼らが本当にサーファーをしていないだけに、間近に見るサーファーの迫力に迫れない。大きな波に乗るサーファーたち。突然穏やかな海に漂う登場人物たち。激しい落差。登場人物たちが本気でチャレンジして迫力がでるものだろう。「フラガール」のように実際に踊るから言いたいことが伝わってくるのだ。サーファーがメインでありながら、登場人物たちが本当にしないのは見る者をバカにしている。題材はいいのにスカスカの映画でした。
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