趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

3連勝のち引き分け

2009-07-17 23:59:54 | Weblog
延長12回・・・引き分けに終わりました(汗)。
17安打しといて、4点ってどうよ?(爆)
マー君が頑張ったのか、オリックスの打撃が情けないのか・・・。
せっかくの近藤君の勝ち星を消しよってからに~>レスター投手!
明日は岸田投手。お願いしますよ!(祈)

と言いつつ、明日から3日間、東京遠征です。
あわあわあわと準備したので、何か抜けてるような気がしないでもない(苦笑)。
少なくとも、財布とチケットだけは忘れないように!
ではでは、行ってきます~!

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定例会・講演会

2009-07-16 23:56:58 | Weblog
講演のテーマは「蘇我氏はどのような武器で戦ったのか」。
奈良文化財研究所の豊島先生が、出土品や復元刀をお持ち下さって、とてもわかりやすく、お話して下さいました。

当時の代表的な武器は、剣・刀・ヤリ・矛・弓矢。
剣は両刃、刀は片刃ですが、先生がお持ち下さったのは、キトラ古墳出土の大刀の復元。ほんの一部しか見つかっていない部品から、いろいろな考証を重ねて、あんな立派なものを作っちゃうんですね~!
復元刀は2本あったのですが、1本は刀身の細い儀礼用と思われるもの。もう1本はもっと太い、実践にも用いられたのではないかという刀でした。
博物館とかへ行っても、日本刀を見るのがわりと好きな私、古代刀のあまりのカッコよさに、まじまじと見入ってしまいました。
復元に当たっては、あちこちで出土した大刀を参考にしたとのことですが、その中には、京都の西野山古墳で出土した、坂上田村麻呂のものではないかとも言われる金壮大刀も。確か2年前の夏、京都大学博物館で展示されるというので、見てきたんですよね~。大きくて太くて立派だった、という印象があります。

古代の刀にはそもそも、柄の先に紐を通すための穴が開いていたそうで、ルーツを辿ると、中国北方の騎馬民族が、馬上で刀を振るって落とさないように、紐を通して手首に掛けたところから来たという説だそうです。
その穴の部分が、儀礼用に装飾化され、丸く紋様を掘り込まれた環頭大刀へと変化したとか。
朝鮮での出土例が多いそうですが、その後日本にも伝わり、ちょうど蘇我氏の時代頃までは、多かったそうです。
紋様にもいろいろ種類があって、二匹の龍、二匹の鳳凰などの双龍大刀・双鳳大刀は、蘇我系というか、蘇我氏に近い豪族の墓などからの出土例が多いらしい。しかもその双龍大刀は、鉄の産地でもある出雲や美作に多いというのは、かなりポイントかも?
ほかには、単龍・単鳳の環頭大刀や、頭椎(かぶつち=環ではなくて丸い形)大刀なんてのもあるそうですね。

大刀は武器であるのと同時に、大和朝廷やそのほか大豪族などが、地方の首長などに支配をあらわすために贈ったとも言われます。
邪馬台国の卑弥呼が、支配する国の首長たちに、中国の魏からもらった鏡を配ったのとある意味同じ原理ですね。
でも、そういうのが古墳=お墓から出てくるってことは、代々伝えるものじゃなく、1代限りだったってこと?代々相伝していくなら、そんなお墓なんかに入れたりしないでしょうし。
・・・シマッタ、質問すべきだったのかな?

刀だけでなく、飛鳥の遺跡から出土した実際の矢じりも、見せていただきました。
すんごく、ほっそい!
中世のイメージが強い私には、矢じりってもっとごっついひし形の、ぐっさりと突き刺さりそうなものを想像しますけど、古代の矢じりは、飛ばして鎧の隙間に突き刺さるくらいの細さと強度を念頭に置いて作られてるんですね。
確かに、あんまり大きいと飛ばすのが大変ですもんね~。そもそも鉄の塊なわけですから、大きすぎたら重いですし。
でも、一般兵士は細い矢じりの大量生産品なのに対して、武将級になると特別製のいろんな形をしたものがあるそうです。
ぎざぎざを付けて刺さったところから抜けにくくしたり、先を平たくして合図用に飛ばす作りになってたり。
戦争の技術って、今も昔も、どんどん工夫と発展を重ねられるものなんですね・・・。

先生のお話は1時間半弱。そのあとの質問コーナーもいろいろなお話が出て盛り上がりました。
蘇我氏というのはあくまでも一例で、鉄の武器の話ということでどんどんお話が弾み、結局のところ戦乱の時代好き(爆)な私にとっては、ものすごく内容の濃い講演会となりました。

講演会のあとは、両槻会の懇親会ということで、初参加の方の自己紹介や、そのほか宣伝ネタを持っておられる方のCM等(笑)。皆さん、いろんな角度から飛鳥や歴史や考古学に強いアプローチをされてる方ばかりで、すごいなぁと思います。
そんなマニアックな個性派揃いのメンバーで、恒例の打ち上げ宴会も行い、古代にどっぷりと浸って充実した一日が終わりました。
古代はまだまだヒヨっ子な私ですが、まだまだこれから、飛鳥の中世に踏み込むという壮大な目標(!?)もあることですし、もっともっと勉強しないといけないな~と思います。


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キタ~~っ!!

2009-07-15 23:42:48 | Weblog
オリックス2連勝!
やっと小松投手が帰ってきました。今年初の「キタ~!!」が聞けたよ・・・(ほろり)。
昨日今日と、私が帰宅してから中継を見てる中での逆転勝利。これは・・・明日もさっさと帰って来いということか?(苦笑)

講演会レポが進みません(爆)。
勢いで書くタイミングを逸してしまうと、内容が濃かった分、どこをどうやってまとめようかと考えちゃって、案外書けないもんですね・・・。
実際の武器(の一部)を見せてもらったので、ものすごく具体的に想像ができて、すごく面白かったんです。
講演は古代の武器でしたが、これは中世~南北朝にも通じるものがあるだろうし。

昨日の星組の舞台を観ながらも、ついまじまじと剣の柄の形を見たり、あれは槍か矛か?と凝視したり、四神の紋様を観ながら環頭大刀の双龍や単鳳を思い出したり・・・かなり講演の影響が頭に残ってます(笑)。
なまじ古代の高句麗の物語なので、タイミングが良すぎですね~。
でも、四神だから四種の神器なのに、‘四種’という言葉に違和感を覚えてしまうところが、南北朝ファンの哀しさか?(だって神器といえば三種でしょ~/爆)

昨日は新公の前に本公演も観てたので、パワフルなれおん君たちのフィナーレのダンスナンバーが、ぐるぐると頭の中で回ってます。
あれこそ、私の好きな星組が‘キタ~~っ!!’って感じで、快感なんですよね♪
久しく忘れてたトキメキです・・・♪♪

そういや、星組のおかげでちょっとCSの宝塚ニュースをチェックしてたら、次回雪組公演のレポでミズさんとハマコさんがおしゃべりしてるのに遭遇。大野先生について、あれこれしゃべってた内容に大ウケ(爆)。
「睡れる月」の時の、ハマコさんの「時代とかも難しくて大変だった」発言とか・・・今回は「わかりやすくを心がけた」と大野先生が言われていたらしいとか・・・(ホントか!?/苦笑)。
でも、大野先生には頑張って‘小難しい’作品も作っていただきたい!バウでいいから!大野先生のあの幽玄の世界観を、もっともっと観たいのに。
大野先生ならいくらでも、マニアックな日本史の穴場を舞台化できるはず。南北朝でもう1作やれば、3部作になるし。奈良時代、平安時代も、ネタはいくらでも転がっている。
いやいっそ、流行の古代朝鮮物も面白いかも。朝鮮の三国時代も、ドラマチックだし。
歴史背景と時代考証を綿密に練り上げる大野先生には、歴史ファンとしては期待をかけたいんだけどな~・・・。

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レポ中断(苦笑)

2009-07-14 23:54:29 | Weblog
定例会レポの後半がまだなんですけど、今日観てきた星組新人公演を先に(苦笑)。

最近お気に入りの星組若手陣。そのパワーが一番爆発する新公を、とっても楽しみにしてました♪
演出担当は稲葉先生。1本物の本公演を、新公サイズに場面カットしたため、若干の変更はあるものの、一つ一つの場面で大きな変更、というのは特になかったように思います。
カットされてたのは、幕開きの大長老さんから先王の譲位のシーン、女近衛隊との武術稽古のシーン、2幕冒頭のコムル村のシーン、ホゲとキハの婚約を決める前の悪巧みシーン、くらいかなぁ?
上演時間が2時間近くあったので、新公としてはかなりビッグサイズだったんじゃないかと(「エリザ」でもここまで長くなかったのでは?)。
ま、1幕ラストのタムドクの覚醒シーンの直後に、いきなりタムドクの銀橋ソロでホゲとキハとの3重唱になるのは、真風君がとっても大変だったんじゃないかと思いますけど。

主役タムドクの真風君。
最初はかなり緊張してたようですが、主演2度目でもありますし、徐々に落ち着いて、しっかり真ん中に立ってたと思います。
背は高いけど、骨格は本役のれおん君よりも華奢(というか、れおん君がとってもがっしりしてるんだと思う/笑)。
柔らかくて、真面目で誠実なタムドク。真風君の一見した雰囲気が、どことなくミズさん系な感じですね。ミズさんほどシャープではないですが。
丁寧に丁寧に、ひとつひとつをこなしてました。包容力があるのがいいですね。
ヒロインのキハは、蒼乃ちゃん。
堂々と安定して、さすがヒロインの場数を踏んでます。タムドクよりも年上に見える・・・(笑)。
落ち着いたお姉さんな雰囲気な分、キハの巫女としての神秘性とか、妖しい美しさという風情があまりないですけど、真風君と、かなり下級生の麻央君を引っ張ってくれたという点では、やはり蒼乃ちゃんあっての今回の新公でしょう。
ホゲ役の麻央侑希君。
この子はだぁれ?と思ったら、なんと研2での大抜擢。
最初はちょっと危なっかしく感じましたけど、お芝居が進むにつれてどんどん輝きを増していきました。
真風君と並ぶ背丈に、とっても小さいお顔。抜群のスタイルが、コスチュームに映える映える。すごく華を持った子ですね!
下級生時代のタニちゃんを髣髴とさせるような・・・そんな感じ。
やはりホゲがオイシイのは後半だと思うんですけど、どんどん悪の道へと堕ちて行く激しさと絶望感を、力一杯の大熱演。
クライマックスに台詞を間違えちゃって、客席がざわめいたんですが(苦笑)、それも自分で気づいてなかったんじゃないかというくらいの入り込みようで、ほんとよく頑張りました。

私のお気に入り89期トリオ、るりか君、あずさ君、りまちゃん。
るりか君は、女近衛隊長のカクダン。
本公演でも女役でスジニをやってますけど、ちゃんと雰囲気を変えて、もっと男役らしく颯爽とした近衛隊長さんでした。
出番が前半だけな上に、シーンのカットもあって、思ったより出演箇所が少なかったかな。でも、後半は兵士に混じって戦闘シーンに出てたらしい。見つけられなかったんだけど(いるはずだ~と思って捜したのに/汗)。
あずさ君は、玄武の神器の守り主ヒョンゴ。
丁寧でさりげないお芝居が上手いので、安心して観ていられますね。
綺麗なお兄さん風のヒョンゴさんです♪
りまちゃんは、タムドクの父ヤン王。
可愛いお顔にお髭をつけて、しっかりと重厚さも出してました。が、公演が終わってのご挨拶、りまちゃんが長としてしゃべりだしたとたん、あまりに可愛らしいお声に、ついつい客席から笑いが・・・(苦笑)。ごめんね~りまちゃん、あなたは悪くないのに~。

上手いな~と特に目に入ったのは、コムル村のヒョンミョンを演じた夏樹れい君。
丁寧で軽快、表情もくるくるとよく変わって、観ていて面白いです。
あと、ホゲの側近イルスを演じた大輝真琴君。
役柄的に控えめだけど、すごくいい表情してるんだな~。
天寿光希君が悪の大長老さん。
すっごく凝って大悪人になってましたね(笑)。こういうお芝居する子は好きですよ~。ただ、不気味さを出そうとしたのか、ちょっと前屈みっぽく姿勢が悪いのが気になりました。堂々と、しゃんと立ってても十分怖さは伝わると思うんだけど。
カグン将軍の直樹じゅん君が、渋くてステキでしたね。本公演でも、チュモン役で目立ってますし、注目度アップです。
チュムチの汐月しゅう君が、間とテンポのいいおとぼけっぷりで笑いを取ってました。
娘役さんでは、スジニの千秋ちゃんが元気一杯だったのと、パソンのまりやちゃんが小柄ながら立派な姐御だったのが印象的だったくらいかな。
やっぱり、娘役さんたちには役の少ない作品ですよね・・・。

青龍の神器を見つけるシーンで、とんでもないハプニングが!
チョロの心臓から神器を取り出す、という肝心なところで、心臓を切り裂いたのに神器がない!?たぶんお衣装の隙間に入り込んでしまって、出てこなくなっちゃったんでしょうけど、舞台上の皆さん、さぞ蒼白になったでしょうね~・・・(汗)。
客席もざわついちゃったし、音楽は止まらないし、とっさに「青龍の神器ですっ!!」と何もないままタムドクに手渡しに行ったのは・・・ヒョンミョンの夏樹君だったか、それともチュムチの汐月君だったか?アッパレ!!どーにかこーにか、お芝居は次へ進むことができました・・・。

今回はお衣装も大きいし、作品のスケールも大きいし、時間は長いし、ものすご~く大変な新公だったと思いますけど、ほんと全員よく頑張りました。
ハプニングも含め、一杯一杯でやり終えました・・・というような、虚脱状態の短いご挨拶も、無理からぬこと(挨拶を事前に考えて覚えてくる余裕もなかったんだろうな~)。ほんと、お疲れ様でした~!





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定例会・散策

2009-07-13 23:51:31 | Weblog
すっかり雨の心配もなくなった土曜日、両槻会の定例会に参加してきました。
ここのところ、定例会は晴れ続き。参加者の皆さん、(私も含め)よっぽど行いが良いのでしょう♪

集合は飛鳥駅。すでにじっとりと暑さが絡みついてきた中を、出発。
コースは、飛鳥駅→高松塚古墳→定林寺跡→亀石→甘樫丘東麓遺跡→石神遺跡→飛鳥資料館。
実はこれだけ飛鳥通いしていながら、高松塚古墳には寄ったことのない私(爆)。
いつも必ず入鹿様の首塚を起点にして散策するので、あっち方面はなかなか行けないんですよね~。
とはいえ、石室はすべて保存作業のために解体され、見るべきものは何か残ってるのか?と思わないでもない・・・(汗)。
でも、今回案内されて、いかにも古墳の解体作業場の跡、みたいなシートに覆われた工事現場風の古墳を覗いてきて、却ってここに何があったのか、どんな風だったのか、ちょっと興味がわいてきました。
また機会があればゆっくりと、壁画館とかも覗いてみたいですね。

古墳からは観光ルートを外れ、いかにも明日香らしいのんびりした道をしばらく歩いていくと、集落の中に定林寺跡。
聖徳太子所縁のお寺とのことですが、今回は中には入らず、入口での説明のみ。また改めて訪れたい・・・と思っても、果たして一人でたどり着けるかな?(苦笑)

さらにてくてく歩いていくと、‘太子の湯’のある健康福祉センターの脇に出てきました。こんなところに繋がってるのか~!と、いつもながら未知の道に精通した案内役の風人さんを尊敬~(笑)。
明日香小学校のそばには、たくさんの蓮の花がすごく綺麗に咲いてました(写真)。
亀石の前を通って(これも私、本物をナマで見たのは初!)、甘樫丘へ。

広場のあずまやで、ひとまず早めの昼食休憩。
先客で休息しておられた人には、申し訳なかったくらい、わいわいと賑やかに到着した私たち(苦笑)。
お昼を食べながら、あずまやの目の前に立っていた丘の案内板を使っての、風人さんの東麓遺跡についての解説を聞きました。
実際に何度も見学会に来て、遺跡も見ているので、解説を聞きながらもう一度おさらい。でも、見れば見るほど、掘れば掘るほど、謎が深まるばかりの遺跡ですね~。
蘇我の蝦夷パパや入鹿様が、この丘を本拠にして飛鳥を闊歩しておられたと思うと、それだけで妄想が膨らみます(爆)。

休憩のあと、川原展望台経由で東麓遺跡の発掘現場へ。
先月も見学会に来たばかりですが、現在はシートで覆われて、掘った部分は見えなくなってました。でも、ちょうど見学会で撮った写真を収めたデジカメを持ってたので、その画像と見比べながら、位置や遺跡の様子を確認。
今後も徐々に調査を進めるらしいので、さらなる成果に期待したいです♪

歩き慣れた道を通って、水落遺跡にちょっと寄り道してから、石神遺跡へ向かいます。
実はここが一番、なぜかバーチャル古代を想像しやすいところ。
具体的に掘られて形がある程度出ているせいなのか、それとも地形が段々でわかりやすいせいなのか、向こうの道路に向かって、建物がこの辺にあって~とか、何となく想像できちゃうのが不思議。
板蓋宮跡でさえ、宮殿の形としてなかなか立体的には思い描けないのに。だだっ広い田んぼや畑なだけじゃ、逆に形が見えないのかなぁ?
この石神遺跡から、今回のテーマ‘武器’に関わる、矢じりも出土したとのことで、そのあとの講演会に期待が高まります。

汗だくになりながら、予定よりちょっと早めに、無事に飛鳥資料館に到着。
いよいよ、これからが本番です。・・・続く(笑)。

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石田先生~!

2009-07-12 23:35:54 | Weblog
両槻会のレポはまた今度にして、とりあえず今日観てきた花バウの感想。
観劇前は、コメディだし、まぁお気楽に観たらいいか~と思ってたんですけど、ここ最近石田先生がおとなしかった(?)ので、油断してました。・・・石田先生が、ブラック・ネタ好きだってことを(爆)。
持ちつ持たれつ、フィフティフィフティ・・・と言えば聞こえはいいけど、ちょお~っと待った!と突っ込みたいところがたくさん(苦笑)。
コラコラコラ~!と舞台を観ながら何回叫びそうになったか・・・。
で、そんなんあり~っ!?という結末(爆)。
うむむ・・・気構えなく、のほほんと油断して観に行っただけに、ぐったりと帰ってきました(笑)。

W主演の真野君とひかる君。
同期だし、息もぴったりで、楽しそうでした。
真野君の抜群のスタイルと、ケーハクなノリのお芝居(笑)が、テンポ良くて面白い。
ひかる君は、真野君みたいな小技は利かないけど、丁寧な感じが役にも合って良かったです。
二人並んで踊ってても、個性の違いがすごく面白い(笑)。

Wヒロインのれみちゃんときらりちゃん。
いや~・・・清純派そうでがっつりなれみちゃんに、パワフル女役系きらりちゃん。石田作品のヒロインだし、それでいいんだよね?(爆)
実は第3のヒロイン、千華ちゃんがお得な役だったのかも。悠真さんと二人で、場面ごとに出てくるし。

花組の若手さんってほとんど知らないんですけど、やたらと目に入る綺麗な男役さんがいるな~と思ったのが、煌雅あさひ君でした。
あと、牛の着ぐるみコンビ、ブル君とカウちゃんを通しで演じた最下級生のお二人、朝陽みらい君と紗愛せいらちゃん、お疲れ様でした(笑)。

若手がほとんどの公演だった分、みんな元気一杯。
脚本内容はともかく(大爆)、楽しそうに飛んだり跳ねたりで花組らしかったので、いいんじゃないでしょうか。

劇場へ行ったついでに、キャトルへ寄って星公演の舞台写真チェック。
んん~・・・るりか君のベストショットがない(苦笑)。
夢乃さんもゆずる君も、私的にはこれぞというものがなく、今回はすごすごと引き上げてきました。
でも、昨日定例会で、古代朝鮮~日本の渡来系の太刀の形や装飾の話なんかも聴いてきたので、思わずれおん君やかなめ君が持ってる剣の形をまじまじと見ちゃったりして(苦笑)。
ついつい、サエコさんの鞍作様が持ってた太刀も、どんなだったかな~と記憶を辿ってしまいますね(笑)。
そりゃああくまでも舞台の小道具であって、時代考証なんてないようなものだから、実際とは違うわけですけど。
・・・そう考えたら、大野先生はいつも時代性に極力忠実に、小道具やお衣装までこだわってるよな~とは思いますけど。
「睡れる月」のポスターなんて、室町時代をものすごく意識してあったもんね~。

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面白かった!

2009-07-11 23:56:11 | Weblog
定例会、散策と講演、楽しかったです。
一応は「蘇我氏の武器」というテーマだったんですが、蘇我に限らず、古代の武器という視点が面白く、武将好き&武具好きな私には、興味津々な内容でした。
古代刀の復元品まで、あんなに間近に見せていただいて・・・。
思いがけず、坂上田村麻呂の名前まで出てきて・・・(笑)。2年前に、京大博物館でその太刀は見たよ~!
本物の出土した矢じりとかも見せてもらえたし・・・武器の細かいつくりとか部品なんて、そうそう見れるものじゃないので、すごく面白かったです。

細かいレポはまた。
さすがにねむねむモードです・・・。
明日は明日で、昼から花バウ観劇だし~(爆)。
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明日は定例会

2009-07-10 23:32:38 | Weblog
両槻会の定例会、無事に何とかお天気は持ち直しそうです。
・・・が、雨準備のつもりだったので、晴れ準備に切り替えなきゃ(笑)。
でも現在、体力的にヘバヘバ気味なので、歩いたあとさらに講演会となると、体力がもつかなぁ?(爆)
今夜は早く寝なくっちゃ(って、最近なかなか熟睡もできないんだよなぁ)。

明日は飛鳥ですが、日曜は花組バウ観劇予定。
ま、午後公演なので、朝はゆっくり寝ることにしよう。

オリックスがやっと勝利。3連戦で1つしか勝てないんじゃあ、借金は減らないんだけどなぁ(それどころか増える一方/汗)。
とりあえず、ショーゴさんが6勝目。報われてよかったよかった。
明日は岸田投手。勝てば5勝目になる・・・頑張って~!

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勝った勝った!

2009-07-07 23:48:54 | Weblog
七夕にお願いしたのが効いたのか、オリックスが勝ちました。
カブレラもようやく復帰したし、近藤君も2ヶ月ぶりに勝ち星がついたし。
でも借金はまだ14もある・・・先は長い(爆)。

博多座の制作発表情報が出ました。
ゆうひさんも、いよいよトップか~。博多座のHPに、ゆうひさんとすみ花ちゃんのインタビューが載ってて、ゆうひさんの「男役を極めるなら、トップにならないと・・・と最近気づいた」というコメントがあり、そこまでに到ったゆうひさんに、感慨深いものを感じました。いろいろありましたもんね・・・。

なんか、‘星組を観たい’病が、何年ぶりかで疼いてます(爆)。よっぽど、久しぶりにスパーンとハマるものがあったんだなぁ。
でも、星通いなんて今の私には時間的にも経済的にも無理。とりあえず、新公を観る日の昼公演を、ぶらっと観れたらいいなぁと。

週末の空模様がやっぱりいまいち。
ま、飛鳥はぶらりと雰囲気を眺めるだけでも、充分癒される場所ですけどね。
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明日は七夕

2009-07-06 23:45:34 | Weblog
そういや、明日は七夕だったのね・・・。
仕事から帰宅して、母親が玄関に笹飾りを置いてるのを見て、あぁ!と思い出しました。
短冊に「オリックスの借金がなくなりますように」と書いてあった(爆)。
せっかく3連勝しても、昨日は負けて借金15。なかなか減りそうにありません。
そんな中、金子投手がオールスターに監督推薦で選出というニュース。選ばれたのは嬉しいけど、怪我なんかしないで、無事に(?)帰ってきてね・・・。
明日は近藤投手の先発。首位のソフトバンク相手ですけど、頑張りぃや~。

アサコさんが退団発表。
予測はしてましたが、あ~ついにか~と改めて思いました。
そういや、昨日はタニちゃんが千秋楽でした。偶然、昨日は東京にいたにもかかわらず、東京の劇場には足も向けず・・・(苦笑)。
どうしても、ムラ公演が終わっちゃうと、それで終わり、みたいな感覚が地元民にはあります。東京の出来事は、遠い世界のことなのね~(サエコさんは別だけど/爆)。

今週末は両槻会の定例会があります。
メインは蘇我氏絡みの講演会ですが、その前に事前散策もあるので、体力を温存しとかないと。
カンカン照りもいやだけど、雨もいやだな~(我儘)。

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