趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

レプリーク

2006-09-27 23:55:40 | Weblog
買ってきました。
謝先生のコンセプトを読んでいくと、何となく方向性が見えてきたように思いますね。
アテルイから奥州藤原の話が出てくるってところは、高橋克彦さんの小説が結構影響あるのかも(笑)。謝先生が見たというTV番組って、NHKじゃない?確か歴史シリーズの中にそんなのがあった気がする。大河で「炎立つ」やってますしね。あれはまさに、アテルイ伝説から藤原氏へつながる間のお話として描いてありますから。
吉野さんの役って、‘人とは違う雰囲気’なんて、人間じゃない役なの?(笑)まさかアラハバキ神とかじゃないよねぇ?
「鈴鹿」のイメージが出てくるってことは、やはり「御伽草子」も一応はちゃんと調べとくべきか。ミュージカルですし、ファンタジー要素も入れようと思えばいくらでも余地はあるわけですね。
音楽に津軽三味線を入れたり、ってのはすごく楽しみです♪あの音色、大好きなので。

やっぱり東北ってロマンだな~と思います(笑)。
古代のアテルイ、安倍氏と前九年&後三年合戦、源義家、奥州藤原氏、南北朝、北畠顕家、そして伊達政宗(笑)。
東北といえば、私が学生時代から大好きでずっと聴いている音楽も、東北を中心に活動している「姫神」なんです。
2年前に、中心だった星吉昭さんが亡くなり、今は息子さんの吉紀さんがあとを引き継いでますが。
お父さんの吉昭さんのシンセサイザー、大好きでした。北の大地の風を感じるような音楽で。息子さんが引き継いでからのコンサートも聴きに行きましたけど、同じ曲でもイメージが違うんですよね。音が若いというか、元気というか(笑)。お父さんの音は、澄んだ空と通り過ぎていく風、その香りと息吹、そんな懐かしさがありました。あの音を、二度とナマで聴けないのかと思うと、本当に残念です・・・。
話が逸れましたけど、「姫神」の初期の作品で奥州藤原をイメージしたシリーズがあって、今でもお気に入りでよく聴いてます。大河の「炎立つ」でも、最後のふるさと紹介コーナーでの音楽を担当してましたし。
そういうところでも、東北に憧れを持ってしまう要素になってるんでしょうね。

全然「AKURO」の話になってませんけど(爆)、一応舞台は合計で7回観る予定です。全15公演ですから、もう1回観れば過半数だったんですけど、ゆうひさんの中大兄のために諦めました(笑)。
TSの舞台だったら、TVでやるかビデオで出るか、とも思ってるんですけど、まずはサエコさんの生の舞台を満喫したいです。
・・・で、そろそろいい加減に田村麻呂&アテルイレポに本格的に手をつけなきゃ~(汗)。

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