帰宅

観劇三昧の３日間でしたが、無事に帰ってきました。・・・疲れたぁ（爆）。
昨夜もその前の晩も、途中日記を書く気力もなく、ホテルのベッドでペタンとヘタレてました（苦笑）。なんでこんなにくたびれてるんだろう？？

遠征中は、オリックスはぼろぼろだったようですが（爆）、サエコさんはご機嫌さんで、何よりです。
今日は席が良かったこともあり、サエコさんの視線を一杯いただきました（普段は滅多にないんですけどね・・・／苦笑）。近くに固まってたメンバーが（私も含め）濃すぎたのか、それとも単にご機嫌がすこぶるよろしくていらしたのか・・・（笑）。
何にせよ、超可愛らしいサエコさんを一杯堪能できたので、幸せです・・・。

遠征初日は、移転前の山種美術館最後の展覧会へ。上村松園展で、美人画をたくさん鑑賞してきました。
美術館が今の場所に出来たのが１１年前だそうで、私が山種美術館へ通い出してかれこれ６～７年になるので、半分は見てるってことですね。
当時は、展示スペースも今より狭かったし、入館料も安かったし（苦笑）、お客さんも少なくて、すごく落ち着ける空間だったんですけどね～。
今回は、土曜だったし、最後の展覧会だし、上村松園だし、すごい人だった・・・。
でも、思い出深い美術館を、名残惜しくぐるりと目に焼き付けてきました。私が日本画を好きになったのも、奥村土牛の「吉野」に出会ったのも、この場所なんですから。
１０月からは、渋谷に移転して新たにオープンします。初展覧会は速水御舟。これまた私の好きな画家の一人ですから、絶対行かなきゃ。
２ヶ月ごとに変えていくみたいで、１２月から年越しで東山魁夷、年が明けて２月から横山大観と竹内栖鳳とのことなので、これは連続で見に行けってことか？（爆）

ともあれ、Ｗシャネルの「ガブリエル・シャネル」と「ＣＯＣＯ」の感想は、またゆっくりと。
どっちも描く角度が違うので、比べて面白いですね。
しかし、シャネルシャネルと連呼されるので、銀座のシャネルのお店、ショーウィンドウを思わずじぃ～っと見ちゃったよ（中に入る勇気はない／爆）。
女性がドレスを着るのが当たり前だった時代に、シンプルなスーツやスラックスを作り出し、ファッション革命を起こしたシャネルってすごいなぁと、素直に思います。どうもパンフを読んでると、ショルダーバックもシャネルが最初？みたいな。
‘シャネルの５番’って超有名な香水だけど、実際どんな香りか、高級すぎて嗅いだことない・・・（通りすがりにはあるかもしれないけど、これがシャネルの５番よ！って教えてもらわなきゃわかんないし／苦笑）。
近々シャーリー・マクレーン主演のシャネルの映画も公開されるらしい。それはちょっと見てみたいなぁ。