趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

ぐだぐだ

2012-09-03 23:45:46 | いろいろ
2日連続の「ロミ&ジュリ」が効いたのか、それとも夏の疲れがどっと出てきたのか、肩凝り首凝りで全身ぐだぐだの脱力状態(苦笑)。
頑張らねば・・・明後日は「歌劇」誌発売日。ともみんが載ってるよ~♪と、ひと足早く定期購読で届いた友人から、お知らせをいただきました☆
はぁ~ともみんに会いたい!
・・・そうか、ぐだぐだの原因はともみん切れかぁ(爆)。
まだ当面は、ランベルト先生の面影で、生きていくしかなさそうです・・・。

宙組「銀英伝」を観たという声が、ちらほらと聞こえてきましたが・・・。
果たして、舞台でどれだけあの世界観を表現できるものか。
美麗なキャラたちを愛でるには、宝塚のステージはもってこいかもしれませんけど、私が「銀英伝」で好きなのは、あの戦略戦術を駆使した三国のパワーバランスの駆け引きと、やはり艦隊戦の描写の迫力だったりするので、そういう面では、たぶん舞台では表現できないんだろうなぁと思うと、ちょっと淋しいです。
もちろん、クセのあるキャラたちも面白いんですが、宝塚だと却って綺麗な部分しか描かれずに、リアルに面白い皮肉な笑いのシーンとかはカットされちゃうのかな~とか。
そういや、アニメ版にハマってた頃は、誰の旗艦は何で、誰の副官は誰で、幕僚は誰で、というデータをせっせと記録してたこともありました・・・(笑)。

田中芳樹さんもそうですけど、結局私がハマる小説って、戦場作戦における陣形や軍をどう動かすかといったことを、リアルに迫力ある映像で想像できるような描写で表現してあるものが多いんですよね。
北方謙三さんとか、高橋克彦さんとかも、そういう系。「三国志」が好きなのも、そういう作戦展開が面白いから、というのがある。
そういや、そういう系統の小説を、長らく読んでない気がする・・・。

最近は歴史から遠ざかって久しいですからねぇ。
「清盛」は見ているものの、どんどん話が展開して行っちゃって、清盛さん自身の物語をじっくり描く、という感じじゃないのが、どうにも居心地悪い。
周囲の人物たちをいちいち丁寧に登場させる分、話が拡散してるような。
マニアックに見れば、あんな人やこんな人が、こんなとこにちゃんと描かれてるやん!みたいなところはありますけど。

雪組さんが日本物をやるからというわけでもないんですけど(笑)、何となくモード的に日本史に徐々に頭を戻していくほうがいいかな~と、ずっと前から待機していた、中世日本史の論文集を、ようやく手に取りました。
持ち歩くのが重いわりに、なかなかページを開いて読み進むところまで行ってないですけど(苦笑)。
しばらくは読む新刊もなさそうですし、ぼちぼちと中世モードにも思考を向けたいですね。


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