姫～っ！？

今日、夕飯を食べながら旦那と昨日の「清盛」の録画を見ていたら・・・。
オープニングタイトルの出演者の名前の中に、植本さんの名前を発見！！なんですと～っ！？
最近、花組芝居のサイトをチェックしてなかったので、植本姫が大河に出演という情報を見てませんでした（苦笑）。
いやぁしかし、何の役かと思えば、宋からやってきた僧の役。しかも全て中国語での台詞。さすがは姫（爆）。
今回限りの出演のようですが、これだけでも、「清盛」の評価が上がったよ（笑）。
「清盛」では、みなこちゃんも内親王様の役でちょいちょいご出演ですね。

視聴率が悪いと騒がれてる「清盛」ですが、史実に沿ったマニアックな内容が素人には難しいのと、あとは物語の力点が、微妙に定まってない感じがするせいかもと思う今日この頃（苦笑）。
清盛が時代を打ち破っていくその躍動感を描くのかと思いきや、肝心の清盛がいかに貴族と渡り合っていくかを描くのではなく、周囲の事情に振り回されているところのほうが目に付く気がする・・・。気がつけば、いつの間にか出世してる感がなきにしもあらず。信西さんのほうが、よっぽどアクが強くてインパクトあるよ。
脚本家の人がすごく力を入れて、実際の撮影枠に収まらないほど長い話を書いてると、何かで読みましたが、それをきちんと枠内に入れるためのまとめ方が違うんじゃないかと勘繰りたくなる（苦笑）。
エピソードの絞り方、カットする台詞、押さえておきたい台詞やシーン、その選択が、まちまちになってやしないか？・・・ドラマを見てると、あれ、ここになんか入ってもいいような？とか、これ要らなくない？と思うことがあるんですけど。
・・・うぅ～む、マニアック好きなだけに、私が期待し過ぎなのか？時代自体は好きですし、こういうコンセプトだと思って見てる分には、それなりなんですけど。

今朝の新聞に、「中ツ道」の記事が載ってました。
「下ツ道」を歩いたのは、もう何年前になるのか・・・。２５キロ踏破は大変でしたけど、いい思い出でもあります。もうあんなに歩くことはないだろうなぁ。

星組の感想をまだ書いてない・・・。わかってはいるんだけど、書き出すと長くなりそうで、なかなかまとめきれずにいます。
でも、早いうちに書いとかないと、忘れてしまう・・・。