阪急電車

昨夜、映画を観てきました。
いやぁ、地元だ（笑）。映る景色がことごとく見覚えのあるところばかり。
何よりあ～阪急だねぇと思ったのは、車掌さんの車内アナウンスと駅の到着チャイム（笑）。普段は何気なく聴いてるけど、意外に耳から入る音って記憶に刷り込まれてるんだなぁと実感。
映画自体は、原作の小説をだいぶアレンジしてありますが、まぁあんなもんでしょ。図書館カップルが出て来ないのは、物足りないですけど。こっちは携帯配信のドラマでやってるらしい。
南口と逆瀬の間は、そんな長くないってば！とか、タカホの駅側玄関はそっちとちゃうで～とか、地元民としてツッコミたいところは多々ありますが、映画だからしゃ～ないかとも思います（苦笑）。
役者さんたちの大半を関西出身者で固めてあったのも好感。関西弁に違和感がないですもんね。
予告で流れた「プリンセス・トヨトミ」は、大阪弁がヘンで聴いてて気持ち悪かった（汗）。俳優さんたちはベテランで豪華だけど、関西弁しゃべらすなら関西の俳優さんをもっと使って～と言いたい・・・。
仁川と甲東園以外はよく利用してた場所ばかりの「阪急電車」なので、観ていてほっこりしました。
観終わって、一緒に観てた旦那と関西弁で思いっきりしゃべりまくってしまった（笑）。そうだ、ここは東京だったんだ・・・（爆）。

関西ほど大々的に宣伝してないせいか、有楽町での上映は今日までだそうで。
そりゃ～ＧＷの地元の盛り上がりはすごいもんでした。関西の私鉄コラボ（阪急・阪神・地下鉄・南海）でキャンペーンやってるし。東京の人には、阪急電車？今津線ってどこよ？でしょうけど。

ひとまず観たい映画は観れたので（もはや「カリビアン」はどーでもいいや～）、土曜日はサエコさんの「シャネル」楽、そして来週からは星組さんに集中できます！

今日のタカラヅカニュース、星組役替わりトークとラインナップに載ってましたけど、ともみんも居たのかなぁ～？気になるっ！