4月9日(火)、さっちゃんとの面会です。
朝から雨が本降りでしたが、予報では午後3時くらいから雨が上がることになっています。
いつも通り自転車で行けるか、歩いて行くか、それともタクシーか、ギリギリの時点で判断が必要になりそうです。
気象庁のHPで「今後の雨」を見ていると、午後2時くらいには雨が上がりそうです。
ですから、僕はひとまず自転車で行くことにしました。
出発前になって、雨具を着ていくか、それとも雨の時だけ自転車を押して行くか、決めることにしました。
2時前からは、気象庁の「雨雲の動き」をチェックします。
これは5分おきの雨雲の動きを1時間後まで予測するもの。
ただ、それほど正確に5分おきの雨雲の位置が予測できるわけもなく、信頼し過ぎてはいけません。
自転車で大丈夫そうな予報になったので、2時半前に家を出ました。
「雨雲の動き」では雨が降っていないはずなのに、ほんの少しですが雨が降り続いています。
霧雨程度ですから、薄っすらと濡れる程度で、びしょ濡れにはなりません。
充分に傘無しの自転車で行ける程度の降りです。
▲15:07。この日のさっちゃんは先週よりも目を瞑っていることが多かったですね。ほんの時々しか目を開けてくれませんでした。この写真ほど目を開けたのは一瞬でした。声を発することも少なくて、僕としては寂しかったですね。
「さっちゃ~ん」
「今日は雨だよ~。サクラの花が散っちゃうよ~」
「さっちゃんはサクラ見たのかな~」
桜の話題が多かったですね。
時間はすぐに過ぎてしまいます。
終了後、窓口で洗濯物外注の中止をお願いしました。
僕もそろそろ体力的にも自分で出来そうな気がしています。
2日後の11日には、次の面会日の予約をしました。
それと、洗濯物を受取りに行く日も告げました。
さっちゃんの服を再び洗濯できるようになって、嬉しいですね。
ちなみにI老健からの帰路ですが、往きよりは雨は弱まっていました。
ところが、気象庁の「雨雲の動き」では本降り状態が続いていました。
この予報はあくまでも「雨雲の動き」であって、雨の予報ではないようですね。
上空に雨雲があっても、地上にまで雨が必ず届くわけではありませんからね。
どちらにせよ、自転車でほとんど濡れることなく往復できて良かったです。