昔から一緒にお風呂に入ることが多かったんですが、
さっちゃんが認知症になってからは必ず一緒に入浴します。
今日も一緒に入りました。
僕は湯船につかりながら、さっちゃんに指示出しします。
「石鹸で体洗いな」
「洗顔フォームで顔を洗いな」
「シャンプーで髪の毛ね」
とか、手で体を、顔を、髪の毛を、触って指示するんです。
そうしないと、石鹸や洗顔フォームで髪の毛を洗ったりしちゃいますから。
今日は、手に石鹸を付けて体を洗うという、簡略な方法でしたんですが、
なかなか、あそこを洗いません。
「※★◇!を洗わなきゃ!」と僕が言うと、石鹸を付けて顔を洗います。
「顔は洗ったよ」「※★◇!まだ洗ってないよ」
さっちゃんはまた石鹸を掌に付けて足を洗います。
「そこじゃないよ。※★◇!だよ」
さっちゃん、再び掌に石鹸を付けて、また顔を洗います。
「あれれ、顔は3回も洗ったよ」
「※★◇!だからね。おしっこやウンチの出るところだから、綺麗にしなくちゃ」
さっちゃん、「分かってるよ」と言いながら、やっとちゃんと洗ってくれました。
タオルに石鹸を付けて体を洗うと、※★◇!もちゃんと洗っています。
掌に石鹸を付けて洗うと、ちゃんと場所を意識しなくちゃならないんでしょうね。
さっちゃんには少しハードルが高くなるみたいです。
でも、ちゃんと僕の言うことを面倒くさがらずに聞いてくれます。
僕もあんまりしつこく言うのは良くないなあと反省しました。
思うようにしてくれないと、だんだん僕の声も大きくなってしまいますし。
注)※★◇!ですが、「おしり」と言いました。でも、意味するところは文中にある通り。さっちゃん、本当に「おしり」だけを洗ったりもしました。
さっちゃんが認知症になってからは必ず一緒に入浴します。
今日も一緒に入りました。
僕は湯船につかりながら、さっちゃんに指示出しします。
「石鹸で体洗いな」
「洗顔フォームで顔を洗いな」
「シャンプーで髪の毛ね」
とか、手で体を、顔を、髪の毛を、触って指示するんです。
そうしないと、石鹸や洗顔フォームで髪の毛を洗ったりしちゃいますから。
今日は、手に石鹸を付けて体を洗うという、簡略な方法でしたんですが、
なかなか、あそこを洗いません。
「※★◇!を洗わなきゃ!」と僕が言うと、石鹸を付けて顔を洗います。
「顔は洗ったよ」「※★◇!まだ洗ってないよ」
さっちゃんはまた石鹸を掌に付けて足を洗います。
「そこじゃないよ。※★◇!だよ」
さっちゃん、再び掌に石鹸を付けて、また顔を洗います。
「あれれ、顔は3回も洗ったよ」
「※★◇!だからね。おしっこやウンチの出るところだから、綺麗にしなくちゃ」
さっちゃん、「分かってるよ」と言いながら、やっとちゃんと洗ってくれました。
タオルに石鹸を付けて体を洗うと、※★◇!もちゃんと洗っています。
掌に石鹸を付けて洗うと、ちゃんと場所を意識しなくちゃならないんでしょうね。
さっちゃんには少しハードルが高くなるみたいです。
でも、ちゃんと僕の言うことを面倒くさがらずに聞いてくれます。
僕もあんまりしつこく言うのは良くないなあと反省しました。
思うようにしてくれないと、だんだん僕の声も大きくなってしまいますし。
注)※★◇!ですが、「おしり」と言いました。でも、意味するところは文中にある通り。さっちゃん、本当に「おしり」だけを洗ったりもしました。