ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

猿江恩賜公園・つつじ

2016年04月24日 18時39分37秒 | 季節の花

久しぶりに猿江恩賜公園に自転車で行ってきました。円周路を回っていると色鮮やかなつつじが見えました。

見とれていると散歩している方も撮っていました。

赤紫色とでもいうのでしょうか。とにかく鮮やかでした。それで今日はつつじをと思いいろいろ撮りました。

白は写りが難しいと思いました。

紫と白でピンクです。

いろいろと混ざっています。

イチョウの木は新緑から落ち着いた緑色になってきました。

昔里山でみたつつじはこんな色の物しかありませんでした。

今は改良されたいろいろな色のつつじが街路樹でも咲き乱れています。

猿江公園も結構見られます。

この碑は南側地区の野球場があるところに立っています。猿江恩賜公園はかつて木材蔵や木材を浮かべておく貯水池でした。

★ランドマーク猿江恩賜公園:南側地区、 ここは、かつて猿江貯木場といって、林木を水に浮かべて貯めておくための場所でした。享保18年(1733)頃、幕府の材木蔵として造られた後、明治政府に引き継がれ、皇室の御用材の貯木場となりました。大正13年(1924)にその敷地の一部(南側地区)が東京市に払い下げられ、昭和7年(1932)、猿江恩賜公園として開園されました。

北側地区
 以前ここは貯木場として使われ、戦後は林野庁の所管となり、全国の山々から切り出された材木を浮かべていました。昭和51年(1976)、貯木場は江東区潮見へ移転し、約250年にわたった猿江貯木場の歴史を閉じました。その後、北側地区は公園として整備され昭和56年(1981)12月26日に開園しました。

江東区には昭和49年から住んでいたので、北側の貯木場は覚えています。でもその頃は、横十間川から貯木池に大きな木が水に浮いて昔ながらの風景で物騒な場所という感じでした。

2016年4月12日に墨東病院から見た猿江恩賜公園です。

 

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熊本城・水前寺公園

2016年04月24日 10時02分02秒 | 訪問地周辺散策

熊本地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

熊本には2011年、2012年、2014年のいずれも秋に、仕事で訪問しています。仕事の合間に熊本城や水前寺公園に行き散策してきましたので、当時の写真を集めてみました。

熊本城です地震の時の録画でライトアップした熊本城から土煙が上がっていました。後日瓦が崩れたときの土煙とわかりました。ライトアップされていた熊本城です。

満月夜でした。

宇土櫓です。あまり破損しなかったと報道がありました。

 

熊本と言えばこの人です。城が見える公園にあります。

櫓と石垣が壊れた無残な絵が写っていましたが、当時はこんなようになっていました。

重要文化財の櫓です。

武者返しの石垣でしょうか。

こちらは不開門です。

櫓に囲まれたところに六地蔵憧が立っていました。

 

大イチョウです。

熊本城の別名が「銀杏城」と呼ばれる由来の樹

熊本城は別名「銀杏城(ぎんなんじょう)」といい、その名前はこの大銀杏に由来します。清正(きよまさ)公が築城の際にお手植えになったと伝えられ、また、清正が亡くなるときに、「この銀杏の木が天守閣と同じ高さとなったときに、何か異変が起こるであろう」と予言し、それが奇しくも明治10年(1877年)の西南戦争のときであったとも言われています。
清正は銀杏の実を食料とするために、この木を植えたとよく言われますが、残念ながらこの木は雄の木で実はつけません。
現在の木は西南戦争で燃えたあとに、芽吹いた脇芽が成長したもので、130年でこれだけの大きさに成長したのです。

 

 

旅客機で行く時はいつも窓側を取ってもらっていました。阿蘇山の上空です。南阿蘇の災害現場は写っているでしょうか。

熊本行で富士山の上空で撮りました。

熊本市から佐賀市に行くので、九州新幹線にも乗りました。

熊本駅です。

 

 

 

 

水前寺公園は2012年10月に行ってきました。⑩の方面から撮っています。湧水池と⑥富士山です。

出水神社です。①表参道の鳥居です。参道商店街の入り口にある鳥居が壊れてたという報道がありましたが、こちらは残っているでしょうか。

②出水神社本殿

五葉の松です。

⑪細川忠利公の像ともありました。

④の所から撮っています。とにかく水がきれいだったのを覚えています。この水が無くなってしまったとの報道もありました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160422-00010016-nishinp-soci

4月22日の西日本新聞に干上がった写真が載っていました。

ここから江津湖にそそぐ川を下っていきました。

彼岸花とキアゲハです。

彼岸花の咲くころには、穏やかな風景になっていることを祈願しています。

 

 

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