[カン・ドンウォン公益解除予定日まであと11日!!]
この写真は鏡に映ったコスくんと思っていました~
どちらが本物かわかりますか?
1000万ウォンで本物にそっくりなドンウォン人形が買えます!
あなたの部屋にも一体いかが?
部屋の隅になんて置かない
階段にだって絶対に置かない
いつでも見れるように、テーブルの上に上に置きます
これでご飯が3膳はいけます!!
<過去記事>
[ビハインドストーリー]500万ウォンの'偽コス',どこで使ったか
2010.11.30 翻訳サイト使用
http://sports.chosun.com/news/ntype.htm?id=201012010100003980019018&servicedate=20101130
コスが自身の顔をまねたダミーのそばでふざけて同じ表情をつくっている。 左側が本当のコス、右側はダミーだ。 写真提供=映画会社家
コスのダミーはこの裏路地の激闘場面でコスが塀に顔をぶける時使われた。 写真提供=映画会社家
自身のダミーが珍しくて"家に持っていって保管したい"と言うコス. 写真提供=映画会社家
"撮影する時は恐ろしくて布で覆ったまま座らせておきました。"
興行街道を走っている映画'超能力者'の最近公開された未公開スチール中におもしろい写真がある。 主人公コスが目をとじて並んでいる。 顔はもちろん着た服まで全く同じで区別が難しいが、一方は実はダミー(dummy:映画撮影のために実物に似せた人形)だ。 '超能力者'で血を流す演技を拒まなかったコスだが、より過激なシーンではダミーを使うほかなかった。 コスはこのダミーがとても珍しくて"家に持っていって保管する"と言ったが、実際にスタッフは人のような姿が恐ろしくて撮影の時は布をかけてすみに座らせておいた。 '超能力者'の製作スタッフがこのダミーに対する後日談を聞かせてくれた。
▲'偽コス'の価格は500万ウォン台
何より知りたいことはいくらなら'偽コス'を用意できるかだ。 '超能力者'のソン・テチャンPDは"今回のコスのダミーは500万ウォン程度"と明らかにした。 非常に高価だが、ダミーにしては安い方だ。 人体解剖を扱うなどより繊細な画面が必要な場合に使う全身のダミーは1000万ウォン程度だ。 今回のコスのダミーは顔だけ石膏模型としてまねて新しく作って、からだはもともとあったダミーをリサイクルした。 実際の人物と似た大きさだが、中が石膏になっているので思ったより重くはない。 表面の皮膚材質はロウなど特殊素材になっているが、ダミーなだけに表情の変化がないので髪の毛や眉毛などは一本一本手で植えて繊細に作る。 だが、一定時間が過ぎれば溶けてくるので長期間保存は不可能だ。 コスが家に持っていっても長い間見ることはできなかっただろう。
▲塀に衝突の後世運(セウン)商店街で飛び降りて
細かい過程を経て作ったコスのダミーだが消化した演技はタフなことこの上なかった。 ダミーはチョイン(カン・ドンウォン)が裏路地でキュナム(コス)の顔を塀に当ててこする残酷な場面で使われた。 塀があまりにもざらざらしていて実際に人の顔を少しかすめても傷を負うほどだったため。 この場面で使われたダミーは後でチョインが世運(セウン)商店街で多くの人々を商店街の床に落として殺す場面でリサイクル(?) された。 下の階でコスが止めろと大声を張り上げる間コスのダミーは上層からダイビングして壮絶な最後をむかえたわけだ。 普通のダミーは製作された後初めは損傷が少ない場面を撮り、後ほどひどく破損する場面で使われる。
▲ホラー映画ではないが、車の扉を開ければ'アッ'
'超能力者'ではコスのダミーだけでなく幼い赤ん坊のダミーも使われた。 キュナムが地下鉄の駅でチョインの操縦で危険に陥った赤ん坊を助ける場面で、実際の赤ん坊を使うことができなかったためだ。 製作スタッフはこのダミーを乗用車にのせて通ったが、自動車の後ろのドアを開ける度に人が赤ん坊のダミーを見てビックリして驚くことを繰り返した。 ソングPDは"あまりにもたくさん驚くので見えないようにトランクに入れようかとも思ったが、トランクを開ければさらに驚くようでそのままシートにのせて通った"と打ち明けた。 だが、皆が恐れたわけではなかった。 コスは自身のダミーを見て"とても珍しい"と目を離さないで、ダミーのそばで同じように目をとじてポーズを取った写真まで取って興味を見せた。