どうぶつ番外物語

手垢のつかないコトバと切り口で展開する短編小説、ポエム、コラム等を中心にブログ開設20年目を疾走中。

紙上大喜利45 『じじいの時事ばなし』

2024-02-02 02:11:00 | 大喜利

〇 「おい。検察は司直の剣を振るわずに目的を達したと自画自賛しているらしいな」「たしかに二階派をはじめ雪崩を打って派閥解散に動いたんだから実効はあったのでしょうが・・」

 

〇 「だけど安部派6人衆は顔を合わせたとたんに薄ら笑いを浮かべてたな」「あれは同じトカゲ同士が不貞腐れた照れ笑いじゃないですか」

 

〇 「世耕さんだけは不機嫌そうだったが何か企んでるのか」「わかりませんが政治の復権を考えている可能性はありますね」

 

〇 「麻生派は解散しないんだってな」「黒ハットを斜にかぶってマフィア然ととうそぶいていましたね」

 

〇 「麻生さん大丈夫かな。キックバックこそなかったが叩けば何かが出てきそうだし」「ご隠居、それって憶測ですか、予言ですか」

 

〇 「大相撲も終わっちゃたし気抜けのビール状態だぞ」「あとは森安ジャパンを応援しましょうか」

 

〇 「照ノ富士の気迫と錦木の勝ち越しが心の支えじゃ」「ご贔屓の二人が活躍したほかに琴の若の大関昇進がありましたね」

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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偽装解散 (ウォーク更家)
2024-02-03 11:43:20
そうですか、検察は目的達成と自画自賛ですか、う~ん?・・・

まあ、確かに雪崩を打って派閥解散に動きましたが、ヤクザの偽装解散とどこが違うのか?よく分かりません?

ひょっとして、検察も、国民からの検察審査会の提訴待ち?
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すべてが胡散臭い (tadaox)
2024-02-03 20:09:17
(ウォーク更家)様、検察に対する国民の期待は幹部の立件でした。
法的なバリアを突破できなかった自らをごまかすために派閥解消を自賛した気配が見えますね。
安倍派は偽装解散っぽいですね。
政治資金はしばらくダークの状態が続くんじゃないでしょうか。
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