(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

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4-7 「我輩は猫である」 夏目漱石 著

2016年04月13日 | 新聞

朝日で 文豪 夏目漱石 著 「我輩は猫である」 を新聞小説で掲載している。
面白い!最近は事実の社会現象のノンフィクションを読むのに精1杯で小説を読む時間が無くて先人の小説を読むのは久しい!(新聞掲載だから、単行本を用意せづに自然に、面白く読める)
先に朝日では「三四郎」を同様に復刻で掲載した。これも面白かった。が途中で事件が発生し、新聞が読めずこの小説も完読は出来なかった!(東京大学で「三四郎」池を見たことあり、関連で興味深かった)
「我輩は・・・」は学者の家に拾はれた、猫が一人称で社会風刺をしている(夏目先生が猫に化けている。突拍子もないアイデア生だ)
小学生の頃、兄が漱石全集に掲載の「坊ちゃん」を平易で興味的だし、短いから読めと示した。私の作文力を向上させるべきの考慮だったのだろう!
しかし、平易な小説だったが小学生には負荷が大で活字も小さく何度も挫折しながら、やっと読み下した。読後には更に他の夏目作の小説を読んでみたいと思ったが、適当な品は無いとのことだった!
宿題の作文をお母さんが見て「文体がマセテいる。小学生らしく書きなさい」といわれた!「坊ちゃん」を読んだ影響が少し有ったのか!
それで、今夏目作品を読んで感じるのはこのblogの表現が何となく夏目調の様だと思うのだが!
読者の皆さんのご批評は如何に?
 


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