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BLOG in Atelier.Minami

ゲーム攻略、読書感想文など。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#141:ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ

2017年08月05日 02時21分28秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
イベント「二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~」で登場した配布サーヴァント。ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕がサンタのプレゼント袋をサンタオルタから奪おうと、ギルガメッシュの霊薬を飲んだところ、間違ったものを飲んでしまい、リリィ化した姿。

【クラススキル】
対魔力:A+

【保有スキル】
聖者の贈り物:C …味方単体のHP回復と3ターンのスター発生率アップを付与
自己変革:A   …自身にNP増加と3ターンの弱体耐性付与
うたかたの夢:EX …自身のHP減少と引き換えに1ターンの間Buster性能アップと無敵状態を付与

【宝具】
◆優雅に歌え、かの聖誕を(ラ・グラスフィーユ・ノエル)
 ランク:A+
 種別:対軍宝具
全体攻撃。1ターンの間、敵全体に弱体耐性ダウンを付与、味方全体の攻撃力アップとHP回復量アップを付与。どれも1ターンしか効果がないので、宝具チェインの先頭で使い、後続の宝具の効果アップを狙うことになるだろう。


【ゲーム内の性能】
ランサーの全体宝具はサービス開始当初から数多く実装されており、いまさら…と思いきや、スキル構成が非常に優秀で宝具威力も申し分ない威力を持っている、なかなか使い勝手のいいサーヴァント。特にランサーの弱点を補うNPチャージスキルはありがたい。さすがはジャンヌオルタといったところか。


【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#140:ブラド三世(EXTRA)

2017年08月05日 02時21分08秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
初出は『Fate/EXTRA』。正体不明の謎のマスター、ランルーくんのサーヴァントとして、月の聖杯戦争の4回戦で登場。
スキル「信仰の加護」による絶対的なフィジカルを誇りながら精神は変調をきたしており、マスター以外との意思疎通はできない、まるでジル・ド・レェ(術)みたいなサーヴァント。
『Fate/Apocrypha』でもヴラド三世は登場したが、こちらは見た目も中身もかなり違っており、困惑してしまうが、同一人物の英霊であっても現界する際の本人の側面が違うことによりまったく異なるサーヴァントになるというややこしいルールがあるらしい。ちなみに『EXTRA』のヴラドは武人としての側面、『Apocrypha』のヴラドは王としての側面。
『FGO』ではサービス当初は『Apocrypha』版のブラドがバーサーカーとして召喚されたというややこしい設定で、しかも続々と有能なバーサーカーが実装されるにつれ影が薄くなっていったのに対し、こちらは満を持してハロウィンイベントで実装。


【クラススキル】
対魔力:C

【保有スキル】
信仰の加護:A+++ ※『FGO』では自身に対して、HP回復、3ターンの間弱体耐性と攻撃力アップ、1ターンの防御力アップを付与
軍略:B     ※1ターンの間、味方全体の宝具威力アップ
無辜の怪物:A  ※3ターンの間スター獲得状態と1ターンの間、ターゲット集中を付与

【宝具】
◆串刺城塞(カズィクル・ベイ)
 ランク:C
 種別:対軍宝具
かつて串刺し公として名をはせたエピソードの具現化。無敵貫通状態付与と悪特攻がのる。


【ゲーム内の性能】
最近実装されたサーヴァントの例にもれずNP効率は非常に優秀。加えて宝具は単独攻撃かつ悪特攻があり、オーバーチャージで威力もあがるためアーチャー以外でもそこそこダメージが期待できる点がうれしい。ちなみにアーチャーで悪属性を持つサーヴァントはアタランテ、モリアーティ、エミヤ・オルタのみ。ザコ敵はかなり多くの種類が悪属性なので、雑魚退治にも役に立つ。
スキル「信仰の加護」は非常に頼もしい効果だが、3種類のうちどれを役立たせるかは判断が難しい。「無辜の怪物」とセットで使いたくなるが、HP回復が無駄になるケースもありうるので、できれば「無辜の怪物」はザコ敵が残り少ないタイミングで使ってダメージが集中しすぎないように調整したいところ。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#138:エリザベート・バートリー〔ブレイブ〕

2017年08月05日 02時16分03秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
ハロウィンイベント「ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~」で勇者の姿となって登場。槍と術のエリザベートが融合して誕生という斜め上な登場の仕方をした。クレオパトラに乗っ取られたチェイテ城を取り戻すため、カルデア一行らと冒険?を繰り広げるというストーリーのイベント。なんといっても源頼光、静謐のハサン、清姫の「マイルームの寝床に勝手に入り込んでくるトリオ」の登場が白眉。

スキルは癖が非常にあるが戦闘モーションが昔のRPGやアニメのオマージュになっている点が特徴。

【クラススキル】
対魔力   :A
陣地作成  :C
ダブルクラス:E

【保有スキル】
勇者大原則   :EX …自身に1ターンの無敵状態とNP効率アップを付与
魔力放出(勇気):D  …自身に1ターンの防御力と攻撃力アップを付与。防御力はスキルレベル関係なく固定
真紅の勇者伝説 :EX …NPが100%以上の時に使用可。NPを100%減らし、以下の効果のうち1つをランダムで発動。
            ・自身に3ターンの間Buster性能アップ
            ・味方全体に1ターンの無敵状態付与(スキルレベル関係なし)
            ・味方全体のHP回復
            ・味方全体に1ターンの攻撃力アップを付与
            ・スターを大量獲得

【宝具】
◆鮮血竜巻魔嬢(バートリ・ブレイブ・エルジェーベト)
 ランク:B
 種別:対人宝具
敵単体に防御力無視の攻撃と5ターンの間やけど状態を付与。OCでやけどのダメージアップ。どうみてもコンバトラーVの超電磁スピンです。


【ゲーム内の性能】
基本性能はかつての配布サーヴァントたちにひけをとらないレベル。特にQuickとExtraのヒット数は高いためNP効率がよく、「真紅の勇者伝説」の発動条件であるNP100%もそれほど苦にならずためられる。とはいえこのスキル効果がランダム発動という特性上、非常にあてになりづらく、いざというときに頼みにならないため、NPが200%にならない限りむやみに使うのは控えたいところ。
ただ、宝具威力は非常に高く、「真紅の勇者伝説」で運よくButerアップも発動できていれば全サーヴァントの中で屈指の威力をだすということは覚えておいて損はないかも。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#137:クロエ・フォン・アインツベルン

2017年08月05日 02時07分41秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』に登場。イリヤスフィールの中から飛び出したもう1人のイリヤとも呼べる存在。もともとイリヤは赤ん坊の時に魔術的措置を施されていただのだが、アイリスフィールによって封印され、イリヤの中で人格だけが残った。それが『プリズマイリヤ』2部の序盤で突如イリヤの中から飛び出してきた。当初は自分こそが本当のイリヤという自負から、イリヤを抹殺してとってかわろうとしていたが、アイリに力づくで仲裁させられ、同居することに。周囲にはイリヤのいとこクロエ・フォン・アインツベルンと名乗り8枚目のクラスカード回収で共闘する。
イリヤに比べて何事にも積極的・好戦的なためイリヤと衝突することも多いが、よき相棒となっている。
戦闘能力については、イリヤから分裂した際、アーチャーのクラスカードを体内に持ったままの状態だったため、エミヤの能力を夢幻召喚なしで使いこなせる。ただし今のところは「無限の剣製」は使えない。「熾天覆う七つの円環」もオリジナルの7枚に対し、4枚までとなっている。また、聖杯の能力を一部有しており、多くの魔術を使いこなせる。ただし限界そのものに魔力を消費してしまうため、他人からキスで魔力供給を受ける必要がある。スキル「キス魔」はこれに由来。もっぱらイリヤとキスをして供給を受けているが、同級生の桂美々は取り返しのつかない世界に足を踏み込むことに。
ちなみにアニメ版では瞳の中に「無限の剣製」の固有結界の景色が映っている描写があった。


【クラススキル】
対魔力:C
単独行動:C

【保有スキル】
心眼(偽):B ※自身に1ターンの回避状態と3ターンのクリティカル威力アップを付与
投影魔術:B ※自身に1ターンの間Buster,Quick,Artsの性能アップ付与
キス魔:B  ※自身のNPをチャージと3ターンの間スター発生率アップ。

【宝具】
◆鶴翼三連
 ランク:C
 種別:対人宝具
投影した夫婦剣である干将・莫耶を敵に投擲する。『FGO』では必中状態が付与された単体攻撃であり、クリティカル発生率ダウンの効果も付与する。OCで効果アップ。


【ゲーム内の性能】
これまでもイベント配布サーヴァントはどれも高性能だったが、このクロエも例外ではなく、設定的には本家にあたるエミヤを超えるといっても過言ではないほど強力なサーヴァント。特にスキル「キス魔」はLv10でNPを50%チャージできるため、礼装次第では1ターン目から宝具発動が可能。非常に使い勝手がよく、宝具Lvも5にあげられるためアーチャーの中でも最強候補の一角に数えられる。クリティカルアタッカーとしても使えるので星だし得意なアサシンと組めば、スターもおのずと集まるのでおすすめ。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#135:マルタ(裁)

2017年08月05日 02時07分10秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
2016年の水着イベントで登場。通称凄女。スカサハ(殺)によって霊基をいじられてクラスがルーラーに変わっている。
レア度はライダーの時と同じだがもともと聖人なのでライダーより適正が高そうではある。ただクラススキルから神性と騎乗はオミットされた。
イベント1部ではあまり目立った活躍はなかった気がするが2部ではベオウルフとの対決シーンが用意された。

【クラススキル】
対魔力:A

【保有スキル】
水辺の聖女:C   ※自身のNPを増やし、水辺のあるフィールドでのみ自身の攻撃力を3Tアップ
天性の肉体(海):B ※自身に1回だけ弱体無効状態付与とHP回復
ヤコブの手足:B  ※自身に1Tの神性・悪魔・死霊特攻状態を付与

【宝具】
◆荒れ狂う哀しき竜よ(タラスク)
 ランク:A
 種別:対人/対軍宝具
敵単体の防御力を1Tダウンさせ、超強力なBuster攻撃。OCで防御ダウンはアップするので実質的にOCがあがるほどダメージもあがる。


【ゲーム内の性能】
これまでに登場したルーラーが当時は産廃と呼ばれたジャンヌといまだに産廃の天草四郎のみだったため、宝具でまともにダメージを与えられるルーラーとして注目された。スキル構成はライダー時が貴重な全体回復や敵のバフ解除を持つユーティリティプレイヤーだった(宝具威力はいまいちだが)のに比べて、完全に攻撃特化。
スキル「水辺の聖女」はフィールドの条件が狭すぎるためNPチャージ用と割り切った方がよく、ただそうするとスキルLv10でも20%しかチャージできないスキルとなってしまう。
最優先でLv上げしたいのはやはり「ヤコブの手足」。Lv10で特攻倍率が100%アップになるため、実質的に相性有利なのとかわらなくなる。さらに特攻なのでカードバフや攻撃力バフとは乗算で計算されるため、味方のサポートがあればかなりのダメージを期待できる。ただし悪魔・死霊に該当するサーヴァントはいないので注意。
「天性の肉体」の弱体無効はターン制限がなく、しかも重ね掛けもできる特殊なタイプ。なのでHPを回復したいタイミングで気軽に使えるのがうれしい。
総じて、耐久と攻撃の両立ができている武闘派ルーラーといっていいだろう。