童心 いくつになっても童心を失わない人 そんな人は何か輝いているように思える 童心を大切にされている方は 大人になっても絵本などを鑑賞される 童心とは何だろう 童心とは--しばらく考える 交流分析では、 親・大人・子どもに 人間の心を部分的にわける 自由な人には子どもの部分がおおいという 意外に心の病は子どもの部分が少なく 大人の部分が多く、その人自身を苦しめている (※もちろんそうでない場合もある。) 童心--このことを考えていると、 良寛さんを思いだす。 いい意味で童心をもっておられた禅僧である いや、正確にいえば禅僧でもない 良寛はこの世がいやで僧になった が、僧の世界もいやになり、 世俗化した しかし、良寛を名僧とする人は多い 良寛には子どもの心がある 考えてみれば、子どもの心はつよい いやなことがあっても、立ち直れるのは 大人ではなく子どもである 童心は悪いものではないし、 童心は大人の心よりもレベルが低いものでもない 童心は自由で新しいものを作りだす力にもなる 童話作家にとってこのことは重要なことだろう。 下、1日1回クリックお願いいたします。 ありがとうございます。 もくじ--童話作家-- |
【本人談】新作です。
2005年12月、ラジオで、
ジョン・レノンのイマジンが
童謡だと外国では思われている。
童謡でしかないと言い方をしている人がいた。
童謡にも素晴らしいものがある。
それを訴えたかった。
親は過去、大人は現在、子どもは未来。
ジャパンアズNo.1といわれていたころは、
「英国は過去を見、
米国は現在を見、
日本は未来を見つめている」
と書いていた人がいた。
当時は英国病というのもありました。