『夢の街・不思議の国
少年の日の大連』
牧野彰夫・著/MBC21 2005年
夢の国・不思議の国ですか……。
このタイトルに誘われました。
今の時代ではない、
中国の地方で、ソ連人(グルジョア人など)
との交流を描いておられます。
なかなか興味深いものがありました。
中国人は広場で、雲雀の鳴き声の
コンテストのようなものをしていたり、
なかなか素敵だなあーと思いました。
戦時中なども中国人は
儒教の教えを守っていきていたのに、
文化大革命で、儒教の教えはなくなったようです。
アジアの人間の至宝というべき、
周恩来のような素晴らしい人物が
もう中国ではみられないかと思うと
寂しいものがあります。
京都の記述は笑いました。
まあ、そういう見方もあるんだろう
なあーと思いました。
ソ連人は体制を嫌っていて、
友人付き合いができたそうです。
しかし、アメリカ人は対等の関係に
なれなかったそうです。
ソ連を一つにしていたのは、
警察の力によったという感じです。
インターナショナルニート 世界放浪というBlogでは、日本の若者が大連ではありませんが、
中国を放浪中です。
もくじ[その他]
少年の日の大連』
牧野彰夫・著/MBC21 2005年
夢の国・不思議の国ですか……。
このタイトルに誘われました。
今の時代ではない、
中国の地方で、ソ連人(グルジョア人など)
との交流を描いておられます。
なかなか興味深いものがありました。
中国人は広場で、雲雀の鳴き声の
コンテストのようなものをしていたり、
なかなか素敵だなあーと思いました。
戦時中なども中国人は
儒教の教えを守っていきていたのに、
文化大革命で、儒教の教えはなくなったようです。
アジアの人間の至宝というべき、
周恩来のような素晴らしい人物が
もう中国ではみられないかと思うと
寂しいものがあります。
京都の記述は笑いました。
まあ、そういう見方もあるんだろう
なあーと思いました。
ソ連人は体制を嫌っていて、
友人付き合いができたそうです。
しかし、アメリカ人は対等の関係に
なれなかったそうです。
ソ連を一つにしていたのは、
警察の力によったという感じです。
インターナショナルニート 世界放浪というBlogでは、日本の若者が大連ではありませんが、
中国を放浪中です。
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