新・うさぎと亀 「うさぎと亀」の話 ご存知でしょう。 もちろん有名なイソップの話。 あのうさぎの子孫は悔しくって、 亀にいいました。 「おい、亀さん。ぼくと競争しようよ」 「うん。別にいいよ。でも日曜日しかいやだよ」 「どうして」 「お休みは日曜だけなんだ」 うさぎは亀のしゃべりのが遅いのでイライラしました。 「じゃ、日曜日でいいから。ゴールはあの山の頂上ね」 「うん、いいよ。でも日曜日は体を 休ませたいから、自動車でしようね」 うさぎはイライラして 「いいよ、わかったよ」 と、かっかっして言いました。 後から、うさぎはえらいことに気づきました。 亀さんの車はランボロギッチョン・カスタードLp0.2でした。 いっぱい食わされたとうさぎ。 そうだ、うさぎは考えました。 途中の道にうさぎの子どもの人形を置いてやろう。 ブーン!ブーン! とエンジンをかける両者。 狸がチェッカーフラグをあげました。 うさぎは出足がよかったです。 亀さんは一足遅れて、スタートしました。 「あの亀こうのやつ、ずいぶん遅いなあー」 と、うさぎは思いました。 それでもうさぎは昼ねなんて、御先祖さまのように はしません。 「おっ、うさぎの子ども。あれは人形さ」 ブーン、ガチャ! 「おー、マイ・スウィート・ベイベィ!」 うさぎは枕をかかえていました。 それは夢だったのです。 夢でよかったと思いました。 つまらないケンカなどしていないで、 亀さんとうさぎさん一家でハイキングに行くことにしました。 もちろん、交通規則を守ってね。 バイバイ~。 下、1日1回クリックお願いいたします。 ありがとうございます。 もくじ[メルへん] |
【本人評】スーパーカーですか。
そんな言葉もあったような気がしますが、
好きな方は今も楽しんでおられることでしょうね。
本や物などに価値を置くより、
自分自身に価値を見出そうと、
ジョージ・ハリソンは歌っていたと思います。
ジョージはもちろんジョン・レノンを尊敬していました。
でも、ジョン・レノンはジョージは僕のギターの
先生だと話していました。
本当に尊敬できる方は威張られませんね。