磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

記事作成→投稿するつもりが→ログイン画面→記事が消える

2005年12月28日 | 読書日記など
ケース01『記事作成→投稿するつもりが→ログイン画面→記事が消える』

goo!の場合ですが。

記事作成をしているとログインしてから、
知らないうちに、24時間たって、
ログイン画面がでる場合があります。
そのまま、ログインすると、記事が消えていることがあります。

プラウザにもよるかもしれませんが……。

記事作成後に投稿ボタンをおして、
ログイン画面がでたら。

1.まず、作成した画面に戻りましょう。
2.新規ウィンドウを開きます。
3.新規ウィンドウでgoo!のブログにいき、ログインする。
4.1.の画面にもどり、投稿ボタンを押しましょう。

そうすると、記事が削除されませんでした。

これは僕の場合であって、
プラウザ違いなどによっては、
できない場合があるかもしれません。m(_ _)m

【追加2009年4月現在】これはできなくなりました……。




もくじ[インターネット関連]

大地とともに インディアンとくらして

2005年12月28日 | 読書日記など
『大地とともに インディアンとくらして』
     本間正樹・著/菊池東太・写真/小峰書店1993年

この本はインディアンと暮らした日本人が書いておられます。下「」は引用です。

「世界には、いろんな人たちがいて、じつにさまざまなくらしがあります。アメリカ・インディアンのナホバ族は、大地とともに生きる長い歴史のあいだに、自然の中でこころ豊かに生きるための知恵をたくさん知っています。ナホバでの生活をとおして、わたしたち日本人の生活や文明というものをもう一度考えてみましょう。」



著者は、パウワウというインディアンのお祭りに参加します。そのお祭りでドラムをきいていると、日本の太鼓を思い出したそうです。

インディアンも日本人もモンゴロイドですね。
インディアンはアジアからアメリカ大陸にいったとききます。

この本と関係ありませんが、アメリカ人の出身の国は今では
ドイツ人が多いようですね。ここをクリックしてくださいませ。

よく書かれていることですが、大切なポイントです。
コロンブスはアメリカ大陸を「発見」する前から
アメリカ・インディアンは住んでおり、
「発見」ではなく「到着」だったのです。

アメリカ大陸には多くの
インディアンの部族があるようです。
インディアンというのは、
「アジア人」といっているようなものらしいです。

昔はナホバ族は老若男女、髪をゆっていたそうです。
日本も江戸時代まではそうでしたね。

この本にはかかれてありませんが、
モヒカン族のことなどかかれてあるサイトがあります。
そこでは、頭の皮をはぐのは白人だったという説も書いてあります。
アメリカ大陸にいくまでに、どちらにもその風習?はあったそうです。

ナホバ族は昔から、土地を個人で所有していないそうです。
これは司馬遼太郎も日本をこうした方がいいでは話していましたよ。
ナホバ族の考えでは、土地は水や空気と同じで、
だれものでもないからだそうです。

この本にも関係しますが、
蒸し風呂を使用したナチュラル・ヒーリングを
インディアンは使用しているようです。

現代のナホバ族の若者のなかには、
ナホバ語が話せない人もいるようです。
また、生活にはテレビ・ゲームも入ってきているそうです。




もくじ[環境問題]
リンク集(環境問題)

爺(じじ)さん

2005年12月28日 | 短編など
爺(じじ)さん

裏窓山に爺さんという
おじいさんが住んでいました。

歳は百歳をこえて、
肉もそげ落ち、髪の毛は真っ白です。

あのおじいさんは、どうして、
あそこに住んでいるかわからなかった。

いつのまにか住んでいたそうで、
家族も一人もいないし、名前さえも
ないという。

爺さんは、いつどこで生まれ、
どこで何をして生きてきたかも、わからないし、
どうして生活しているかも、みな知らなかった。

爺さんはいつも何かやっていた。
木に登っては「ウフ、ウフ、アフ、アフ」
というて下りてきたり、屋根にのぼっては
「カフ、カフ、ウフ、ウフ」と叫んだり、
土を握ってにおいだり、
草を口にくわえたり、本当に
奇妙きてれつだった。

爺さんは、裏窓山の小高い丘に住んでいて、
村がどうなっているかながめておった。

それに不思議なことは、
爺さんの言葉がわかるのは、村の婆さんの
スミさんだけだった。

爺さんは、いろんな病気の治し方も
しっておったし、地震が起こる
時などもスミさんを通じて教えてくれた。

みんな爺さんを不思議な人だと思っていた。

爺さんはニカッと笑う人だけど、
ほとんどの人と言葉をかわすことが
できないから、仙人だろうと噂されていた。

爺さんの身の軽さといつたら、
猫も驚くほどだったし、
泥棒をつかまえるのも、
足跡をにおいでつきとめたほどじゃった。

その能力のすごさをきいた
お代官様は爺さんを配下にしようと
たくらんだんじゃ。

しかし、言葉がわかるのは
スミさんだけだということで、
スミさんを連れてやってきたが、
爺さんはいやがった。

しかし、いやがる相手でも
平気で連れて行くようなお代官様じゃった。

あの貧しい一人ぐらしの
スミと爺さんとは何なのか、
お代官様は調査した。

スミのことはわかった。
庄屋の家にうまれたが、今では、
独居老人だということであった。

爺さんのことはまったくわからなかった。

翌日になると、爺さんは帰ってきていた。
村人が挨拶するとニカッと笑っていた。

しかし、そんなことで
諦めるようなお代官様ではなかった。

「ほんとに世話をやかせる爺だぜ」

だけども、やはり爺さんは
翌日になったら、帰ってきた。

「縄で縛っていたのに、どうしたことだべ」

腹をたてたお代官様は、爺さんを島流しにした。

スミさんは、病気で倒れてしまった。
島流しにされた、爺さんは一週間後に
びしょびしょになって帰ってきて、
スミさんのそばにいた。

その噂をきいたお代左官様は、
手下をつれて、スミさんの家に急いだ。

スミさんはなくなっていた。
その横には、何百年も生きただろう、猫の遺体があった。
爺さんはその猫だったのだろうと、噂された。


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もくじ[民話ふう]



【本人談】これは田舎にいるとき、新聞配達しているとき、
夕刊だけ配っていた家がありました。
猫屋敷といわれていて、おばあさん一人で住まわれおられました。
すごく猫がなついたので、思いえがきました。

突然食べたくなるもの・ベスト5♪~

2005年12月28日 | 読書日記など
突然食べたくなるもの・ベスト5♪~



これはDREAM/ING111さんの企画?です。




1位 ひやし飴(猛暑にかぎる)
2位 ぶたまん(寒いときに限る)ピザまん、カレーマン含む。
3位 葛湯
4位 寿司(小僧寿司に限る)
5位 ケンタッキー(遠いんで困る……)



1位も3位も藤村屋さんの商品です。
ここのBlogは「元祖・藤村屋ファンクラブ」ではじめました。



D101.医食同源

2005年12月28日 | 【小説】 レインボー...
VIII.黄色の部屋(虹の世界)

D101.医食同源





「そうよねー。でも、カールの言うことは、食べ物がほとんどね」
「ア・ハー。そう言われると辛いけど……、中国では、医食同源と言われているんだよ。医療と食物とは同じ源という考えは、本当に智恵があるものだ。たとえば、不眠症の人にはレタスが効くんじゃ」

「不眠症って、何」
「なかなか眠れない人のことだよ。レタスを食べると、ぐっすり眠れると昔から言われているんだよ。人間がつくった薬とちがって副作用も無いといわれているしね……」

「本当なの?」
「そうだとも、私も学生時代によく食べて、授業中によく眠ったもんだよ」

「えつ、授業中に眠ったらいけないんじゃないの」
「ア・ハー」
 とカールは笑っている。

「でも、芋虫の学校ってどんなことをするの?」
「芋虫ごろごろ……」
 といって、カールは転がっている。

「そんなことするの?」
「うん、体操だよ。さっき、ちょっと食べすぎたからね」
 カールはユーモアで魔法使いであることをごまかした。

「ちょっとじゃないわよ。私、びっくりしてしまったわよ」
「そうかい、すまんのう。しかし、美味かったのう。化学薬品の影響を受けていない野菜は美味いのう」

「化学薬品の影響って?」
「今の多くの野菜は、化学薬品の影響を受け取るんじゃよなあー。人間が今、食べているのは」

「そうなの、でも有機農業というが流行っているんでしょう。私のおじいさんも作っているのよ。自分の家で食べる分だけなんだけど……」

「でも、酸性雨はどうなるんじゃ。それから、守ることはできるのか? 水の中にも化学薬品が溶け込んでおるんじゃ」

「カールは物知りね。でも、たいてい食べ物のことばかりね」
 ユリカは少し飽きれていたし、そんな話はあまり興味がなかった。

「しかし、あの野菜は美味かったのう。食べることは実に大切なことなんだよ。いじめをしている子供たちも、きちんと食事をとっていないといっている人もおるし、子どもを虐待する親もマンガンという物質が足りないという学者もいるくらいだよ」

「カールはそんなことを考えてるうちに、食いしん坊になってしまったの」
 それなら、カールは偉いような気がした。

「そんなことはない。食いしん坊だから、食べ物のことに熱心なだけだよ。考えているだけで楽しいよ。ア・ハー」
 カールが笑っていると、ユリカはむこうに何かを発見した。

「あれ、なぁに」
 ユリカはカールにきいた。

 カールは笑うのをやめた。
「あれ、なんだろう」
 狐につままれたような顔をしていた。



閑話休題

他にも、不眠症の方には、

タマネギをきったものを、

枕元におくと、タマネギの香り成分が、

睡眠に誘うらしいです。

何の副作用もないとも書かれてあります。

睡眠薬よりも、こちらを一度試みられては

いかがでしょうか?

睡眠薬など薬剤は尿から排出されても、

環境に悪い影響を与えると、

書かれている方もいますよ。






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[レインボー・ループ]もくじ