大阪龍馬会

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「龍馬の聖地」にレプリカ断念 土佐勤王党3志士像

2011-06-10 00:01:00 | 龍馬ニュース
◆ファン尊重 高知駅前設置へ

 高知市・桂浜の坂本龍馬像の両脇に土佐勤王党の同志の武市半平太と中岡慎太郎のレプリカ像を置く催しが延期になった問題で、高知県などは31日、桂浜での設置を断念し、7月9日からJR高知駅前で3人のレプリカ像を展示する方針を決めた。この問題では「龍馬の聖地で行うのは好ましくない」と反発を受けた経緯があり、県はファンの思いを尊重したとしている。

 3体を設置する同駅前は観光イベント「志国(しこく)高知 龍馬ふるさと博」の主会場となる場所で、7月9日には龍馬に関連するパビリオンも開館する。

 レプリカはいずれも発泡スチロール製の高さ約5メートルで、龍馬の銅像とほぼ同じ。武市と中岡の像はすでに完成しており、龍馬の像を新たに制作する。

 催しはふるさと博の目玉として3月に始める予定だったが、インターネットで桂浜での設置に反発する声が相次いだため延期。武市と中岡の像を6メートル後退させる妥協案を検討していた。

 県は「紆余(うよ)曲折があったが、結果的に広く注目を集められた」とし、桂浜での設置に反対してきた県立坂本龍馬記念館の森健志郎館長は「最初から駅前にしていれば、すんなり話が進んだはず」と話している。

6/1 読売新聞


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