大阪龍馬会

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龍馬が愛した飯碗ぜよ 複製の器で鯨カツ弁当発売へ

2010-01-10 00:01:00 | 幕末ニュース
 坂本龍馬ゆかりの飯碗(わん)で、好物とされる鯨料理を召し上がれ――。「ながさき鯨カツ弁当 龍馬が愛した望龍碗(もうりゅうわん)」が7日から、長崎市のJR長崎駅と東京の京王百貨店新宿店で販売される。長崎市築町で4代続く鯨専門店「くらさき」が企画した。愛用のふた付きの器を復元。ご飯の上に鯨のそぼろとカツ、龍馬が好んだという説がある竜田揚げが盛られている。

 龍の絵が描かれている龍馬愛用の亀山焼の碗は現在、山口県下関市立長府博物館に所蔵されている。龍馬が日本初の商社「亀山社中」を設立したのが、亀山焼の窯跡(現在の長崎市伊良林2丁目)だったという。同館の協力を得て模様や形を写し取り、長崎県波佐見町の波佐見焼窯元「和山」がレプリカをつくった。

 くらさきの小嶺信介社長(32)は、京王百貨店での駅弁イベントに向けて龍馬にちなんだ弁当を思案中、波佐見陶磁器工業協同組合青年部と知り合った。生き残りをかけて斬新な焼き物作りに挑戦する若手窯元たちと意気投合し、「一緒に仕事し、波佐見焼を全国にPRしたい」と考えた。

 和山の広田和樹社長(41)は碗の実物を見たとき、「出来栄えが良くて、つくれそうにない」と思ったという。絵付けの技法が今とは異なり、絵が流れるような雰囲気を再現するのに苦心したという。

 2100円(税込み)。利益を度外視し、一つ売れるごとに赤字が増えるが、小嶺さんは「波佐見焼がいいものを作ったという伝説を残したい」と話す。京王百貨店では19日まで1日500個、長崎駅では当面、1日3個の販売を予定している。予約・問い合わせは、くらさき(0120・094083)へ

1/6 朝日新聞


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