ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

素晴らしい

2013-08-27 00:09:14 | Weblog
ふだん、あまり漫画を読まないのだけど、
どうやら昨晩は、夢の中で漫画を読んでいたらしい。

あまりよく覚えていないけれど、
なんだかすごく強烈なキャラの、にくめないおっさんが、
独特の語り口で話していた印象が、ずっと残っている。

でも、どの漫画の登場人物だったのか、思い出せない。
本の漫画だから声も聞いたことがないはずなのに、
声色まで覚えているような気がするから不思議だ。

今日は、最近子どもが生まれた同僚から、
赤ちゃんの夜泣きの話を聞いていて、すごく新鮮だった。
眠れなくてたいへん、という話でも、
聞いているだけで、こちらもすごく幸せになる。
新しい命というのは、いるだけで、みんなを幸せにする存在なんだなあと、
とても感動した。

あんなに、心から笑ったのは久しぶりだ。
そのくらい赤ちゃん話はよかった。

子どもがいない人はいても、親がいない人はいない。
これって、よくよく考えてみると、すごいことだと思う。

そして、たとえまったくの他人の子どもであっても、
その将来が幸せで、安定しているようにと願い、
一緒に会社の将来を築こうと思えるというのは、
素晴らしいことなんだなあ、と、しみじみ思った。

子どもバンザイだ。