映画鑑賞感想文

濫観っていうか、乱観っていうか・・・ポリシーないですけど(^^;

『ハモンハモン』

2010-03-02 11:44:15 | Weblog
1992年 スペイン
監督: ビガス・ルナ
出演: ペネロペ・クルス、アンナ・ガリエラ、ステファニア・サンドレッリ、ジョルディ・モリャ、ハビエル・バルデム、フアン・ディエゴ

もう一本、ペネロペを。しかも、これは『赤いアモーレ』と対極な感じの、若さ溢れるペネロペのナイスなバディー前面押しの一作です。たしか、ペネロペの初主演作じゃなかったでしたっけ。

話はねぇ~・・・説明、必要かな(爆)。下着メーカーの御曹司と恋して彼の子を妊娠したペネロペ。でも、御曹司の母は二人の結婚に猛反対。なんとか別れさせようと、金で雇った若者にペネロペを誘惑させる。でも、彼女自身が若者の肉体に夢中になり、もうペネロペとは会わないでなんて言っちゃう。まっ、それくらいまでなら、ギリギリ許容範囲なんですが・・・なんでだか、御曹司とペネロペのママが出来ちゃったり、御曹司パパがペネロペにキスしちゃったり・・・だんだん、ただのヤリタイ放題になってしまう映画なのであります。

でも、それが映像的に汚くはないというか・・・情熱の国スペインだから、これもアリなのかと、なんか納得させられる勢いみたいなものもあり・・・いいんじゃないでしょうかと・・・そう思う次第なのであります(^^;。
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