映画鑑賞感想文

濫観っていうか、乱観っていうか・・・ポリシーないですけど(^^;

『英国王のスピーチ』

2013-08-12 14:24:21 | Weblog
2010年 英
監督:トム・フーパー
出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム・カーター、ガイ・ピアース、デレク・ジャコビ、マイケル・ガンボン、ティモシー・スポール、ジェニファー・イーリー

英国王ジョージ5世の次男であるジョージには吃音の障害があった。幾人もの言語聴覚士の治療を受けたが変化が見られず、独自の治療を施すと話題のスピーチ矯正家ライオネルに加療を依頼する。ライオネルのプログラムは独特で、最初は戸惑っていたジョージだったが、次第に彼を信頼し、二人の間には友情にも似た感情が芽生えはじめるのだった。
ジョージ5世が亡くなり、国民にも人気の高かった兄のエドワードが即位するが、離婚暦のあるアメリカ人女性ウォリス・シンプソンとの恋が問題視され、自ら王位を捨ててしまう。それによって、ジョージは望まぬ王位に就かざるを得なくなり、重要なスピーチをしなければならない機会も激増する。そして、ナチスドイツとの開戦直前、不安に揺れる国民を前に、ジョージは世紀のスピーチに挑むのだった・・・

『英国王のスピーチ』公式サイト
http://kingsspeech.gaga.ne.jp/

やっぱり、アカデミー賞くれるなら、前年の『シングルマン』だったと思うな。この映画も、コリンは頑張っていたし、それはそれで嬉しくはあるけど、エンターティメントとしては、いま一つだったと思うもん。ドキュメンタリー的な興味は引かれたから、それが魅力だったといえばそうなのかな。
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