映画鑑賞感想文

濫観っていうか、乱観っていうか・・・ポリシーないですけど(^^;

『ラスト・クリスマス』

2011-05-10 10:52:25 | Weblog
1980年 伊
監督:フィリップ・オットーニ
出演:スヴェン・ヴァルセッキ、クリストファー・ジョージ、ゲイ・ハミルトン、マウロ・クーリ、ローラ・トロッター

血液抗体欠落症のため、生まれてからずっと、病院のガラス張りの無菌室で暮しているトミー。そんな彼だったけど、いつも会いに来てくれる母の様子と、めったに会いにきてくれなくなった父の態度から、両親の仲が良くないことを察している。そして、その原因が自分にあるのではないかと感じるトミー。トミーは、二人が愛を取り戻すためなら、たとえ死んでもかまわないと、ある計画を実行する・・・

いや~・・・絵に描いたような感動物語です。天使のような愛らしい子役さん、小賢しい細工のない直球の筋運び・・・これで感動しなきゃ、感動しなかった奴が冷血漢なんだと思います。そして、わたしは冷血漢なんだ(爆)。

それにしても・・・このモワッとした画質は、もともとなのかしら?だとしたら、それは良くないと思いますよ・・・見づらいもん、いやマジで。で・・・言いたいことは分かりますが、夫婦の関係を、子どもでどうにかするってのは・・・おススメしない方がいいと、わたしは思います。たしかに、子どもにとって両親が仲良いって素晴らしい環境だし・・・親にとっても子は鎹になるのも事実だけど・・・ね。

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