映画鑑賞感想文

濫観っていうか、乱観っていうか・・・ポリシーないですけど(^^;

『レディ・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち』

2011-01-24 18:32:29 | Weblog
2008年 仏
監督:ジャン=ポール・サロメ
出演:ソフィー・マルソー、ジュリー・ドパルデュー、マリー・ジラン、デボラ・フランソワ、マヤ・サンサ、モーリッツ・ブライブトロイ、ジュリアン・ボワッスリエ、ヴァンサン・ロティエ、ロバン・ルヌーチ、グザヴィエ・ボーヴォワ、フォルカー・ブルッヒ

夫をナチスに殺されたルイーズは、英国特殊作戦執行部SOEの一員として活動していた。そんな彼女にナチに捕らえられた重要人物を救出せよとの命令が下される。その人物はノルマンディー上陸作戦の鍵を握る地質学者なのだ。ルイーズは、殺人犯ジャンヌ、爆弾の専門家のガエル、ドイツ将校の愛人だったスージー、すでに現地に潜入しているマリアらと共に、過酷な任務を遂行しようとするのだが・・・

可愛いらしいソフィー・マルソーを主演にして戦争映画だなんて、きっとヌル~イものになるんだろうんと思っていたんですけど、意外に戦争映画としても見られましたよ。とはいえ、やっぱりソフィー・マルソーは可愛らしすぎますけどね(^^)。

『OBERON日記』
http://blog.goo.ne.jp/oberon-p/

『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/

『HIROMI 88』
http://h-voice.at.webry.info/

『A SCRAP』
http://moon.ap.teacup.com/oberon/

『山猫軒掲示板』
http://www2.ezbbs.net/06/3eu84q/
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『コックと泥棒、その妻と愛人』

2011-01-24 18:11:03 | Weblog
1989年 英&仏
監督:ピーター・グリーナウェイ
出演:リシャール・ボーランジェ、マイケル・ガンボン、ヘレン・ミレン、ティム・ロス、キアラン・ハインズ、アラン・ハワード

フレンチレストランを主たる舞台に、そこで仲間を引き連れて食事をする店のオーナーである粗暴な泥棒、その泥棒に虐待されながらも耐えている妻、その妻とレストラン内で密かな逢瀬を重ねる愛人、そしてその二人の逢引に手を貸すシェフの姿が描かれる。

ちなみに、衣装はジャン=ポール・ゴルチエで、料理はジョルジオ・ロカテッリによるものだそうで・・・彼らの作り出す作品も、衣装や小道具というより、キャストの一部って感じですね。にも関わらず、食べ物がぞんざいに扱われているのが不思議でもあり、意味深くもありそう(^^;でした。

妻と愛人のエロいシーンも、とっても重要視されている気配なのに、なぜか肉体美を追求していない・・・というより、むしろ不細工な体でもって演じられるのも、なんだか不思議であり、意味深くもありそう(^^;でした。

とにかく色彩が重視された映画なのは間違いなく・・・音楽と相まって、独特の雰囲気を醸し出していました。案外、この色と音とが主演だったのかもしれませんね。


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