2008年 仏
監督:セドリック・クラピッシュ
出演:ロマン・デュリス、ジュリエット・ビノシュ、アルベール・デュポンテル、ファブリス・ルキーニ、フランソワ・クルゼ、カリン・ヴィアール、ジル・ルルーシュ、オリヴィア・ボナミー、メラニー・ロラン
ダンサーのピエールは心臓病。心臓移植をしなければ、長くは生きられないだろうと宣告されている。ピエールから、そのことを聞かされた姉エリーズは、子どもたちを連れてピエールのアパートで同居することにする。というのを芯にして、ピエールが窓から見ていて好きなる向かいのアパートの女子大生や、その女子大生に惚れる教授とか・・・エリーズが気になる市場のジャンとか、ジャンの元妻とか・・・芋づる式人間関係を描く群像劇でしょうか(^^;。
実は、以前にも一度、見ているんですが・・・その時は、なんだか面倒くさいなって思ったような記憶があります。で・・・今回も、やっぱり面倒くさ買ったんですが(爆)・・・以前より、その度合いは軽くなった気がします。ということは、何年かに一回見続けていれば、いつか無性にハマっちゃう日もくるのかも(^^;。
基本的に群像劇とかオムニバスって、苦手なことが多いです。登場人物が多く、そのそれぞれの人に、ある程度の重要度があると・・・わたしの感性の容量をはみ出しちゃうのかもしれません。作品がなのか、見るわたしの側なのか、とにかく集中できなくなって散漫になって面倒くさくなっちゃうんですよね。
それから・・・ヨーロッパものに接していると、ときどき感じるんですが・・・個人主義の感じが、やっぱり日本人と違うなって思います。
わたし、ヨーロッパの個人主義が日本に入ってきたとき、思想の翻訳が上手くいかなくて、利己主義になっちゃったなって思っている人間なので、あまり日本的個人主義は評価していないんです。だから、むしろヨーロッパの個人主義賛美者だと、自分を評していたのですが・・・どうも、違うようですね。やっぱり、わたしも日本人、ヨーロッパ的個人主義には、根っこのところで感じる違和感があります。やっぱり、ヨーロッパの個人主義ではなく、かといって利己主義に置き換えられてしまった個人主義でもなく、日本らしい個人主義というりを確立していかなきゃいかんよなぁ~などとも思いました。ちょっと映画がらは離れましたけどね(^^;。
というわけで・・・今後に期待したい映画ってことで・・・今回は勘弁していただきましょう(^^;。
『OBERON日記』
http://blog.goo.ne.jp/oberon-p/
『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/
監督:セドリック・クラピッシュ
出演:ロマン・デュリス、ジュリエット・ビノシュ、アルベール・デュポンテル、ファブリス・ルキーニ、フランソワ・クルゼ、カリン・ヴィアール、ジル・ルルーシュ、オリヴィア・ボナミー、メラニー・ロラン
ダンサーのピエールは心臓病。心臓移植をしなければ、長くは生きられないだろうと宣告されている。ピエールから、そのことを聞かされた姉エリーズは、子どもたちを連れてピエールのアパートで同居することにする。というのを芯にして、ピエールが窓から見ていて好きなる向かいのアパートの女子大生や、その女子大生に惚れる教授とか・・・エリーズが気になる市場のジャンとか、ジャンの元妻とか・・・芋づる式人間関係を描く群像劇でしょうか(^^;。
実は、以前にも一度、見ているんですが・・・その時は、なんだか面倒くさいなって思ったような記憶があります。で・・・今回も、やっぱり面倒くさ買ったんですが(爆)・・・以前より、その度合いは軽くなった気がします。ということは、何年かに一回見続けていれば、いつか無性にハマっちゃう日もくるのかも(^^;。
基本的に群像劇とかオムニバスって、苦手なことが多いです。登場人物が多く、そのそれぞれの人に、ある程度の重要度があると・・・わたしの感性の容量をはみ出しちゃうのかもしれません。作品がなのか、見るわたしの側なのか、とにかく集中できなくなって散漫になって面倒くさくなっちゃうんですよね。
それから・・・ヨーロッパものに接していると、ときどき感じるんですが・・・個人主義の感じが、やっぱり日本人と違うなって思います。
わたし、ヨーロッパの個人主義が日本に入ってきたとき、思想の翻訳が上手くいかなくて、利己主義になっちゃったなって思っている人間なので、あまり日本的個人主義は評価していないんです。だから、むしろヨーロッパの個人主義賛美者だと、自分を評していたのですが・・・どうも、違うようですね。やっぱり、わたしも日本人、ヨーロッパ的個人主義には、根っこのところで感じる違和感があります。やっぱり、ヨーロッパの個人主義ではなく、かといって利己主義に置き換えられてしまった個人主義でもなく、日本らしい個人主義というりを確立していかなきゃいかんよなぁ~などとも思いました。ちょっと映画がらは離れましたけどね(^^;。
というわけで・・・今後に期待したい映画ってことで・・・今回は勘弁していただきましょう(^^;。
『OBERON日記』
http://blog.goo.ne.jp/oberon-p/
『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/