オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

秋のお雛さま飾り

2013-09-27 09:45:48 | Weblog
秋雛を飾ってみませんか?

チェストの上でも、玄関や床の間でも、
今まで飾っていたものを全て一時移動させて、
スッキリ(お掃除もちゃんとして)、

お雛さまを箱から出して、
箪笥の帯も出して、
秋の野の花を活けてみる。

小さな屏風や、
和風っぽい灯りもいいですよーー!

こうすれば、
晩ご飯も秋の演出、
お膳やお重に、盛ってみると、
実りの秋御膳。

いかがです?
おうちごはんのバージョンアップ。

お酒も進むでしょう?

お客様へのおもてなしも、
親しい仲間とのおうちごはんも、
あれこれ、
満艦飾に食卓に料理並べるのではなく、

季節感のある設えや、
上質の器の出番でおもてなし風に。

今の時期なら、
季節感たっぷり演出ができるでしょう?

忙しい毎日だから、
見逃してしまってることいっぱいある。

まこりんだって、
インターネット検索してて、
あっという間に時間が経ってる。
あわてて、
晩ご飯準備→手抜き料理。
いかん、いかん。
と、
なってしまうもん。

画像は、
先日、美和子邸で、
美浜の人形作家展併設の、
和の飾り講座の案内チラシ用に、
秋雛のセッティング。

美和子さん所有のお雛さま(還暦雛)
銀糸の袋帯を敷き、
野の花を活け、
お団子もお供え。

菊はまだ咲いていないものの、
ススキや萩ワレモコウなど、
秋の花を活けてみました。
器は、時代物の網代に編んだ炭篭。

ここで大事なことは、
活ける花をできるだけ低くすることと、
お雛さまから離して置くこと。

花瓶など背の高いものには活けません。
主役はお雛さま。
季節感を添えるための野の花、
控えめに控えめに。。。