茄子の悩み？

守山の今井農園のハウスで、
不揃い、規格外サイズ、
虫喰いや傷など、
出荷できない茄子を収穫してきました。

手が回らなくて
採りきれない茄子。
売るにも、
この時期どこでも採れる茄子、
市場は余り気味。

もったいないけど・・・・

食べきれないほど、
山ほどの茄子を積んで帰る途中、

さてどこに配ろうか？

愛のお裾分け便も茄子だけでは・・・

めぐままさんとこだって、
ダンボール箱いっぱいの茄子は、
使いきれないだろうし、
他の野菜はないし。

あちこちに配っても、
まだどっさりの茄子。

さて、
どう料理しようか？
（思案にくれているまこりん）

お仲間のブログを覗けば、
おおお、
茄子餃子ですかーー！

これなら、
大量の茄子を裁ける！！

皮剥いて蒸して、つぶしてなら、
簡単じゃぁー。

しかも、
冷凍保存もできそうだわ。

いくら、
有機栽培、ＥＭ栽培であっても、
味が良くても、
市場ニーズに合わなければ、
出荷もされず廃棄となる。
もったいないけど、これが農の現実。

農業者は栽培のプロであっても、
売れずに余った収穫物を活かすことは、
全くと言っていいほど不得手。

規格外でもいいから、
安全な農産物が欲しいという、
顧客層があるのに。

食べる側と作る側のギャップが、
埋まらないのは、
活用コーディネーターがいないから。

ニーズのあるところとつないで、
余った収穫物の活用サポートする。

主婦でも若者でも
こういうこと目指したら？

ノウハウ伝授しますよ。