オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

スグレモノたち・愛しき微生物♪

2012-02-20 08:59:21 | Weblog
お味噌作りの日が近づいてきました。
24日と27日。
今回は、
初の、奉納味噌、献上味噌を仕込みます。

昨日は、
今津のJA味噌加工所へ、
材料の大豆、塩、お米を、
持ち込みました。

毎年の倍麹味噌、
大豆の倍の量のお米を使います。

この3つの材料が、
微生物の働きによって、
発酵熟成を経て、
おいしいお味噌に仕上がります。

近頃ブームだそうですが、
発酵食品、
目には見えないスグレモノ微生物の恩恵です。

奉納味噌、
水屋神社の竜神姫の塩を使わせていただくので、
水屋神社の宮司さんと懇意の、
しうさんを通じて、お味噌が出来上がったら、
まず水屋神社に奉納させていただく。

献上味噌は、
これもしうさんのアドバイス、
献上する先は、
EMの開発者の比嘉先生でしょうって。

EM米、EM大豆、
EM蘇生海塩も使うし、
お味噌の発酵熟成は、
ボカシ倉庫。
もう微生物で満ちていますから。。。
EM味噌と言っても良いでしょ?

画像は、
おなじみ、EM1と糖蜜。
ボカシづくりと、
お米にとぎ汁発酵液には、
欠かせないスグレモノ。

これを拡大培養して、
有機農業資材として活躍。

震災直後の津波被災地に、
大量に撒いての消臭効果や、
放射能汚染農地にも使われています。

せんだってのタイの大洪水だって、
タイ政府や軍が率先して撒いていました。
タイはEM先進国。


EMの基本は、
家庭でできるお米のとぎ汁発酵液。

2リットルペットボトルの、
肩のところまで、
とぎ汁を入れる。
(とぎ汁の濃いの薄いのを気にしないでOK)
そこへ、
200cc強の糖蜜を入れて混ぜてから、
EM1を20cc強入れる。

キャップをしっかり閉めて、
よく振って、
その日の日付をマジックで書き込む、
温かいところに置く、
発酵が始まってペットボトルが膨らんだら、
そっと蓋を緩めてガス抜き。
2週間で出来上がり。

上澄み液を、
薄めて掃除、洗濯に使う、
菜園の土に撒く、排水口に流す、
お部屋の消臭、
ペットちゃんのブラッシング、
使い道豊富。
化学洗剤薬剤要らない。

EMWと使い分けすれば、
もう、
EM快適生活のスペシャリストです。