オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

1斗缶キッチンストーブの未来?

2011-03-31 08:01:50 | Weblog
何をするにも、
楽しくなくっちゃ!が基本の、
まこりん的暮らし・・・

やっと、
春が来る、
山にも野にも里にも。
まこりんのアタマもカラダもココロも、
これから春全開!と、なりそうです。

1斗缶キッチンストーブも、
幾つも仕上がって来る予定だし、
さあ、これから本番よ。
使いこなさなくっちゃ!

倉庫でも、
1斗缶キッチンストーブ作りと活用の、
ワークショップができるじゃない!
部材や工具さえ揃えばOKやん。

1斗缶キッチンストーブ、
1個作る部材費と、
食材費、その他経費を入れて・・・・
なんぼになるか?(すぐ計算できるわっ!)


もうひとつは、
山の堆肥センターの空き地に、
瓦式ロケットストーブ。
野外キッチン作ろうかと。。。。

とし子ちゃんの仲間のところから、
瓦が手に入るし、
ここでは、スペースがないので、
ピッタリだわ。。。

うふふ、
頼もしい男手もあるしね!
周りは広々、なーーんもないから、
煙とかの苦情もないし、
そこらへんは里山燃料の宝庫。
切り倒した枝や丸太も、
燃料もいっぱいある。

しかも、ここから車で数分。

1斗缶ストーブが被災地で活躍することは、
第一の願いだけど、
もっと大きな気付きと、
自然界からのメッセージがあるのね。

東北を襲った大地震で、
多くの人達が、
電気やガス、化石燃料に、
頼れない現実に直面し、
原子力が安全ではないことを、
日本中の誰もが知ったわけだもの。。。。

被災地だけでなく、
被災しなかった都会でも田舎でも、
冷静さを欠く事態が起こり、
未来への不安を感じたようで、
その回避方法を、
真剣に考えるチャンスになったようです。

地震が起こるずっと前から、
里山にある燃料を活かすことを、
出雲の焚き火小屋では提唱実践されてきたし、
昨年の秋、
ヨーコさんと訪れて実感してきました。

倉庫でかまどや炉を作る!
その決意と、
アクションを起し始めた頃のことです。

半年後にまさか、
このような大災害が起こるとは。。。。

焚き火小屋でも、
少ない燃料で高エネルギーを得る、
ロケットストーブのモデルが完成した直後だった。

即、
被災地で使える、
瓦式ロケットストーブが開発され、
ブログの仲間を通じて、
日本中に知れ渡ったのです。

焚き火小屋発信から、
すぐに、
リンク貼ってくださった心強いブログ仲間たち。
1斗缶や煙突部材を、
すぐに手配してくれた市内の知人。
ありがとうも感謝も、
100万回言うより、
スゴイことが起こりました。

仲間の絆がもっともっとつながった。
この3月、
ほんまにドラマやったわ。