オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

次にすることできること・焚き火小屋に学ぶ

2011-03-15 09:11:24 | Weblog
やっと春のような気候になり、
ひだまりコーナーで、
小さな野菜の花が咲き出しました。
大根、コマツナ、ハクサイ、セロリ、タマネギ、
先日いただいた鹿児島の高菜も、
ミニ菜園だよーー!

使った野菜の芯のところを、
プリンやゼリーなどの容器に、
水とEM7を一滴入れて、
時々注水。

もちろん、
その葉が成長すると、
お味噌汁にいれたり、
料理の彩りに使います。

春になり地温も上がると、
葉もの野菜は作りやすいですよ。
少しの土のスペースや、
プランターでも育ちます。

東北の被災地に、
すぐ育つ野菜の種も役立つんでは?
(サラダ菜、ラディッシュ、カブなど)

地震の影響のなかったところも、
野菜不足、農産物の高騰を嘆くより、
種を撒きましょう。。。。


ブログ、焚き火小屋の備忘録では、
もう次の取り組みが書かれていました。
簡易ロケットストーブの次に、
鉄製のロケットストーブです。ご覧くださいね!

キャンピングカーで、
毎年日本中を周るしうさんのお仲間は、
野外生活スペシャリストが多く、
ロケットストーブ料理レシピも、
いっぱいお持ちだと思います。

それに医療関係で、
現地に行かれる予定のお仲間は、
組み立て方をプリントアウトして、
持参されるそうです。頼もしい!!!

瓦で作れる簡易ロケットストーブ、
災害地で暖を取り、
温かい食べ物が得られることに、
多くの方々がネットでつながり、
必要な地域に届き、
活躍してくれることと思います。

現地の方々の工夫で、
おいしい野外料理ができますよう。。。。

子どもを持つ若いお母さんたちが、
この地震によって、
いつでもどこでもどんなときにも、

食べること、命を育むこと、
家族がひとつになって、
暮らす根本に気付かれたでしょうし、

子どもといっしょになって、
瓦や燃料になる廃材を集め、
ロケットストーブを組み立て、
あるもので料理をし、
一息ついたら、
きっと次なる課題もクリアできる筈。

快適便利を追う生活より、
命の尊さを体得したことは、
亡くしたものより、
もっと強く大きく確かなものかもしれません。

安否が気遣われていた、
しうさんや、トクノブ先生のお仲間、
連絡がついたそうで、
ちょっとほっとしました。

東北方面の30ヶ所以上の、
PL教会や支所も、
女川を除いて、
さほど被害はなかったそうです。(ほっ)

PLの各教会が地震直後から、
教会長、スタッフ、会員さんらが、
一丸となって、
被災活動を開始しておられ、
地域の方々をつなぐ拠点になっているそうです。

トクノブ先生からも、
札幌の加藤さんからも、
その情報が入りました。

テレビのニュースでは見えない、
温かな人の誠のこもった支援、
日本中がつながって、
暮らしもまちも農地も漁港も、
立て直していけるんだよ。。。

それに、
ブログでつながる、
外国住まいの日本人も協力を惜しまない。
熱く燃える気持ちを、
ずっとずっと、
持ち続けましょうね。。。