気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

海岸に鳥たちの食堂が

2024年02月01日 | カモ 2023年秋~

潮が引くとコンクリート製の建造物が海岸に出現します
そこは鳥たちにとって格好の餌場になっています
潮が引き始めると近隣からわらわらと鳥たちが集まってきます
カモやオオバンは、海藻をむしり取って食べます
カモメたちのお目当ては、海藻の間に潜む小さなカニなど魚介類のようです






一番数が多いのはヒドリガモ そこにオナガガモ、オカヨシガモが少数参加
ユリカモメたちは、休憩を兼ねて何か魚介類が見つかれば儲けもの、といった風情です。




海岸から海中へと続く細長いコンクリート製の建造物
漁港の端にあるので、舟の係留等に使われていたのでしょうか?







カモたちは競うようにもりもりと海藻を食べています。


今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

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4 コメント

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Unknown (ここあ)
2024-02-01 15:56:17
ロメオさん、こんにちは。
そこはまさに鳥たちの食堂ですね! 私がよく行く漁港にもこんな場所がありますが、
こんなにたくさんの、いろんな種類が来る食堂は少ないです。うらやましい限りですよ~。
植物もあれば、貝類もあるなんて、実に栄養豊富ですよね。
人慣れもしているのか、ある程度の距離さえ保てば、逃げなそうですね。
雪のない地域とは言え、冬場の貴重な栄養源になるのだから、冬鳥たちには魅力的なのでしょうね。
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Unknown (necydalis_major)
2024-02-01 23:17:12
だんちょう

こんばんは。
凄い数の水鳥たちですね。
かなり良好な餌場なのでしょう。

ユリカモメたちも、お腹いっぱい食べれたかなぁ😁😁
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ここあさん (ロメオ)
2024-02-02 13:04:26
こんにちは。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
青森の港にも、海鳥食堂があるのですね。
堤防の内側の遊歩道から撮影したので、鳥たちは安心の距離です。
冬は鴨が主役ですが、渡りの時季にはシギやチドリ類も立ち寄ります。
いまは使われていない人工物ですが、こうして野鳥たちに役立っているのですね。
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だんちょうさん (ロメオ)
2024-02-02 13:06:18
こんにちは。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
河口が近いこともあって、カモたちは群で越冬しています。
珍しい種は稀ですが、いろいろ見られるので楽しい場所です。
ユリカモメもカニのように見える何かを捕まえて飛んでいましたよ~
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