気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ツグミ 遅まきながら

2023年02月14日 | ツグミの仲間

今季、数が少ないと言われていたツグミ
遅まきながら1月下旬から2月にかけて群で移動してきました。

例年通りなら群を見るのは晩秋の頃、
年明けには単独で行動しているツグミです。



イソヒヨドリ♀
一枚目のツグミの向こうに写っているフォークリフト用パレットの上に止まっていました。
ガードレールに止まったツグミは、このイソヒヨドリとけん制しあっていたようです。



柿の木にも一羽



近くの桜の樹にツグミの群が
食べ物を求めて移動して来たのでしょう。



ナンキンハゼの白い実をついばむツグミ








ツグミ(鶇)Dusky thrush 全長約24㎝ 
スズメ目ツグミ科ツグミ属



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。


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4 コメント

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Unknown (ここあ)
2023-02-14 11:06:24
ロメオさん、こんにちは。
ツグミがたくさん来ているのですね。こちらはかなり少なくて、2月に入っても1羽、2羽見る程度。
昨シーズンも少なめではありましたが、ナナカマドの実が虫にやられた結果だから仕方ないと思っていました。
ところが、今シーズンはもっと少ないので、これはここだけの現象ではないと思いました。
全国的に少ないのは何故なのでしょうかね??日本も今年はかなり寒いので、
北国を避けて、南の方にたくさん集まっているのかもしれませんね。
ナンキンハゼを食べる時、首がかなり伸びて面白いですね。
3年前までは見飽きるほど、行けば会えるツグミでしたが、この2年間は、むしろ待ち望んでいる自分に気づきました。
失われて初めて気づく大切さのような。。。
「だるまさんがころんだ」を見られる日が来ますように!
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ここあさん (ロメオ)
2023-02-14 11:38:55
こんにちは!いつもコメントをありがとうございます。
今年は東京近郊でもツグミの群が移動してくるのが遅かったようです。
大陸に食べるものがあったのでしょうか?
例年だと今ごろは、地上のあちこちで「だるまさんがころんだ」を見られますよね。
同じツグミ科のシロハラとトラツグミも、似たような状況です。
数が減ると「いつか見られなくなるのでは…」と不安が湧いてきますよね…
そんな未来にならないよう、微力ながら私にできる事をしていきたいです。
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Unknown (maria)
2023-02-14 20:52:20
こんばんは。
ツグミの群れに出会えて良かったですね。
お写真がとてもきれいに撮れています!
そうですか、イソヒヨドリとも争う事もあるのですか😅
今年はツグミの飛来数も少ないですよね。
私はシロハラにまだ出会えていません😭
いつも有難うございます。
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mariaさん (ロメオ)
2023-02-14 21:03:38
こんばんは。いつも閲覧やコメントをありがとうございます。
今シーズン、ツグミは各地で少ないようですね。
私の地域では最近になってようやく地上に歩く姿を見られるようになりました。
冬も終盤になり、食べ物が減って、野鳥たちは餌場の確保にたいへんなようです。
同じく数の少なかったシロハラも、縄張り争いで姿を見せるようになりました。
野鳥たちは人間以上に春を待ちわびているのでしょうね。
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