気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アオサギ 樹上も暑い!

2024年08月23日 | アオサギ繁殖

連日厳しい暑さが続いてアオサギ(青鷺、蒼鷺)たちもバテ気味の表情です
クチバシを開けて開口呼吸 苦しそうにあえいでいるように見えます

背後の黒い影はカワウです


木の葉が白くなっているのは主にカワウのフン
 上の写真のように集団で樹上に止まることも多いのでフンの跡が目立ちます。






ふーあついあつい・・・!アオサギたちの心の声が聞こえてくるようでした。




アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja


今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

コメント (2)
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セッカ 幼鳥きょうだい

2024年08月23日 | セッカ

ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ・・・ジャッ ジャッ ジャッ・・・


セッカ(雪加、雪下) は、草原や農耕地に生息するスズメより小さな鳥です
セッカは一夫多妻 オスはテリトリー内にいくつも巣を作りメスを呼び寄せます。
繁殖期のオスは せわしなくさえずりながら縄張り内を飛び回ります




繁殖期のオスの口の内側は黒くなりますが、
 この個体の口の中は色が薄く幼鳥と思われます。


セッカは抱卵からヒナの巣立ちまで一ヶ月ほど 
その年生まれのセッカも巣立ち後一ヶ月ほどで繁殖可能と言われています。




近くに二羽のセッカが。今年生まれのきょうだいでしょうか。
 成鳥のオスの縄張り内に入って、追い回されていました。


やはり口内は黒ではなく淡い色です。
 ヒッヒッヒッ・・・という囀り声もまだおぼつかない感じでした。












セッカ(雪加、雪下) Zitting Cisticola 全長 約13㎝
スズメ目セッカ科セッカ属


◆大阪南港野鳥園  セッカのあれやこれのネタ
http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/o.n.b.s_web/top_cont2/sekka_note/sekka_note.html




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クヌギハマルタマフシ 不思議な赤い球体

2024年08月23日 | 花や昆虫 2024~

小さな赤い球体が葉っぱの上に並んでいました
虫こぶだろうと予想できたのですが それにしても見事に丸い!

虫こぶは寄生蜂やアブラムシなど小さな昆虫が産卵した刺激によって植物の組織 がこぶ状に変形したものです
この赤い球体=クヌギハマルタマフシと呼ばれているそうです


クヌギハマルタマフシ





◆南但馬自然学校
https://www.hyogo-c.ed.jp/~shizen-bo/naturepage/131119maruta/131119maruta.htm



ヒヨドリバナでしょうか






イヌビワ


イヌビワの名前、この夏初めて教えてもらったのですが、
名前を知った後は、身近なそこかしこに生えていると気がつくようになりました。







いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
大型の台風10号が接近している影響でしょうか。
夜も気温や湿度が下がらず 激しい蒸し暑さです。
みなさまもどうぞ熱中症に気を付けてお過ごしください。


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