探鳥の際、イナゴがたくさん棲みついている田んぼを見つけました。
あきらかに他の田んぼより数が多く、緑色が鮮やかで体の大きなイナゴが目立ちます。
昆虫図鑑で調べてみると、ハネナガイナゴのようです。
名前のとおり翅が腹部より長く、背中と体側が薄茶色です。
あきらかに他の田んぼより数が多く、緑色が鮮やかで体の大きなイナゴが目立ちます。
昆虫図鑑で調べてみると、ハネナガイナゴのようです。
名前のとおり翅が腹部より長く、背中と体側が薄茶色です。
↑ このハネナガイナゴ 実った稲を食べているように見えました。
イナゴは、稲を食べる害虫として農家さんには頭の痛い困った存在です。
↓ 下の写真のイナゴは、稲の葉を食べているようでした。
このハネナガイナゴだらけの田んぼは、低農薬(あるいは無農薬)らしく、稲に混じって雑草もたくさん生えていました。
背中は黄土色、体の側面は薄茶色
◆昆虫エクスプローラー ハネナガイナゴ
https://www.insects.jp/kon-battahanenaga.htm
同じ田んぼにベッコウハゴロモも見られました。
◆ベッコウハゴロモ ムシミル
https://insect.design/kamemushimoku/hagoromogroup/hagoromoka/bekkouhagoromo
タニシの卵も!
ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡) の黄色い花が陽光に輝いて見えました。
別名~アメリカミズキンバイ(水金梅) 北アメリカ原産の帰化植物とのことです。
今日から10月。新米も店頭に並び始めていますね。
網走・北見地方を中心に、北海道各地で30℃を超えたのは、観測史上初めての珍事だそうです。
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kansoku/amedasrank/indexmxdesc.html
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。